楽曲詳細情報
- 作曲者
- 和田直也(Naoya Wada)
- 演奏時間
- 5分00秒 (約)
- グレード
- 2.5
- 編成
- フレキシブル5重奏 (+打楽器opt.)
- 販売形態
- 販売楽譜(スコア+パート譜)
- Percussion(opt.)
- Timpani
- Bells
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Wind Chime
- Drums(Play if no Percussion)
楽器編成
※パーカッションは人数に応じて以下の組み合わせで演奏して下さい。
1名:Drums
2名:Drums & Bells
3名:Drums, Bells & Timpani
4名:Crash Cymbals, Drums(Cr.Sym.は省略), Bells & Timpani
5名:Crash Cymbals, Suspended Cymbal + Wind Chimes,
Drums(Cr.とRideは省略), Bells & Timpani
6名:Snare Drum, Bass Drum, Crash Cymbals,
Suspended Cymbal + Wind Chimes, Bells & Timpani
楽曲解説
タイトルの「フラワー・クラウン」は「花のかんむり」の意です。幼い頃に作った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この曲は東邦音楽大学の友人達によるアンサンブルとして作曲、そこに打楽器を追加し、フレキシブル編成として構成しなおしました。初演の際のメンバー全員が女性だったため、親しみやすく可愛らしいメロディーで、吹奏楽でもアンサンブルでも楽しめるよう心がけました。
アンサンブルで演奏する場合は打楽器は省略する事も可能で、最低5パートから演奏可能です。金管楽器のみで演奏する場合でも、トップパートはトランペットでも無理なく演奏出来る音域に収まっています。一部の箇所は「可能であれば木管楽器のみ」(woodwind only as possible)と指定をしていますが、中低音を中心に休みの箇所が少なくなっていますので、指定の無い場合でも吹奏楽編成で演奏する場合はpの部分は木管楽器だけで演奏する等、適宜バランスを取って下さい。
音大生が演奏する作品として作曲しましたが、中学高校の吹奏楽・アンサンブルだけでなく小学校バンドでも演奏可能なグレードに抑えてあります。楽しく可愛らしい演奏を期待しています。
(和田直也)