♪詳細情報♪
作曲者:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(George Frideric Händel)
編曲:水口透(Tohru Minakuchi)
演奏時間:5分00秒 (約)
グレード:3.5
Trp.最高音1st (or Picc.Trp.):↑B、2nd:↑F
編成:金管8重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
編曲:水口透(Tohru Minakuchi)
演奏時間:5分00秒 (約)
グレード:3.5
Trp.最高音1st (or Picc.Trp.):↑B、2nd:↑F
編成:金管8重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
楽器編成
1st Trumpet (or Piccolo Trumpet in B♭) (doub. Flugelhorn ※Opt.)
2nd Trumpet in B♭ (doub. Flugelhorn ※Opt.)
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
2nd Trumpet in B♭ (doub. Flugelhorn ※Opt.)
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
♪楽曲解説♪
「水上の音楽」は、大バッハと並んでバロック時代を代表する作曲家であるヘンデルが1715年から17年頃にかけて書いた作品です。ホルンやトランペットが多用されている華やかな音楽で、イギリス王ジョージ1世の舟遊びのために作曲し演奏されたという逸話もあり、野外で鳴り響く壮大な雰囲気を感じます。
この編曲は、新ヘンデル全集のH.F.レートリヒ版より抜粋して、3曲からなる組曲としてアンサンブルコンテスト用に編曲しました。(初演は2012年、長野県屋代高等学校)
第1曲目「アレグロ」は第1組曲第3曲の前半部分。
第2曲目「アンダンテ」は第1組曲第3曲の中間部分。第3曲目へのつなぎのため大幅に省略してあります。
第3曲目「アラ・ホーンパイプ」は第2組曲第2曲の前半部分。
第2曲目のトランペットパートにフリューゲルホルンが指定されていますが、通常のトランペットでも可能です。各曲間は、トランペットの持ち替えが可能であれば、あまり時間を空けすぎずに演奏するのが効果的でしょう。
(水口 透)