♪詳細情報♪
作曲者:アルフレード・カゼッラ(Alfredo Casella)
編曲:福田洋介(Yosuke Fukuda)
演奏時間:7分00秒 (約)
グレード:4
編成:木管8重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
編曲:福田洋介(Yosuke Fukuda)
演奏時間:7分00秒 (約)
グレード:4
編成:木管8重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
楽器編成
1st Flute (doub. Piccolo)
2nd Flute
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Basson
Alto Saxophone (doub. Soprano Saxophone)
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
2nd Flute
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Basson
Alto Saxophone (doub. Soprano Saxophone)
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
♪楽曲解説♪
カゼッラは20世紀初頭のイタリアで新しい芸術運動を起こした世代(一員にレスピーギも存在した)の1人で、20世紀にヴィヴァルディ作品を復古させた立役者でもあります。それまでイタリアはオペラが中心となる作風でしたが、一線を画してロマン派音楽から無調主義の作品まで様々な追求をしました。作風は屈折した響きと乾いたユーモア、そして陰のある情熱が漂う独特な表現が多くあります。
この「プパツェッティ」は、あやつり人形の伴奏音楽として創作されたもので、ピアノ連弾(2台4手)の作品で、また作曲者自身による小編成のオーケストラ編曲もあります。今回の木管8重奏に編曲するにあたっては、このオーケストラ版を大きく参考にしています。
不可思議な響きに終始するユーモアのある響きの世界観を、繊細かつ華やかに演奏できたら楽しいかと思います。
(福田洋介)