♪詳細情報♪
楽器編成
Euphonium 1-3
♪楽曲解説♪
この曲は、奈良教育大学のEuphonium奏者から委嘱を受けて作曲したものです。
曲名は「Dances」としましたが、実際のダンスの動作なりリズムを取り入れたものではありません。ですから、それぞれの楽章や部分を自由に演奏してください。演奏する時の手がかりも自由に。他のいろいろな曲と同様に、たとえばここはこういう場面、その先はこういう場面、こういうことが起きる等、演奏者同士でイメージを膨らませて自分達にしか演奏できないDancingをしていただけたらと思います。どのパートも決して優しくはなく、またアンサンブルもかなり難しい部分があると思いますが、音楽の流れを大切にしてください。
楽器編成はEuphonium3人でも構いませんが、もし楽器を調達できるようであれば、例えば1st.をBaritoneで演奏することで表現の幅が拡がります。Baritoneの使用はどのパートにおいても可とします。また、アンサンブルコンテストなどで使用する場合、Hornで演奏することも可とします(ただし難易度はさらに上がります)。(飯島俊成)