♪詳細情報♪
作曲者:ジョージ・ガーシュイン(George Gershwin)
編曲:黒川圭一(Keiichi Kurokawa)
演奏時間:5分20秒 (約)
グレード:4
Trp.最高音:1st:↑↑C、2nd:↑A、3rd:↑F
編成:金管8重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
編曲:黒川圭一(Keiichi Kurokawa)
演奏時間:5分20秒 (約)
グレード:4
Trp.最高音:1st:↑↑C、2nd:↑A、3rd:↑F
編成:金管8重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
楽器編成
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭
Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭
Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
♪楽曲解説♪
"完璧な音楽家"とも称され"アメリカ音楽"を作り上げたとされるジョージ・ガーシュイン(1898‐1937)の楽曲を金管8重奏のメドレーに編曲してみました。(第2弾はこちら)
曲は「パリのアメリカ人」「ストライク・アップ・ザ・バンド」「3つの前奏曲」より第2番、そして最後にまた「パリのアメリカ人」に戻ってくるという構成になっています。全部で5分20秒ほどのメドレーですが、アンサンブルコンテストなどにおいては、楽譜中の"Optional Cut"の部分を省略することにより5分以内での演奏が可能になります。
演奏にあたって、「パリのアメリカ人」ではテンポが重くならないよう常に軽快さを持って演奏してください。「ストライク・アップ・ザ・バンド」は、後半スウィングになりますが、速いテンポの4ビートですので8分音符のノリはほとんどイーヴンで良いでしょう。2、4拍目のアフタービートを感じて、アタック、音の切りともはっきりさせたポップス奏法を意識してください。「3つの前奏曲」のソロパートは、ヴィブラートを上手く活用すると演奏効果が上がると思います。
この編曲は、青梅市立第三中学校吹奏楽部の委嘱により2007年に編曲したもので、同年12月26日に行われた、2007TAMAアンサンブルフェスタにおいて、同校金管8重奏(Trp.1 鈴木友里、Trp.2 和賀美沙、Trp.3 伊藤由理枝、Hrn. 棚川由樹、Trb.1 奥富萌、Trb.2 小嶺海、Euph. 内田茜、Tub. 龍原智浩)によって初演されました。
(黒川圭一)