♪詳細情報♪
作曲者:髙橋伸哉(Shin'ya Takahashi)
演奏時間:7分00秒 (約)
グレード:4
編成:打楽器6重奏
Mari.音域: 2nd : 4 oct. 3rd : 3.5oct(2台必要)
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
《必要台数》
Mari. 4oct.
Timp. 4台(頑張れば3台でも可)
Temple Blocksは共用
演奏時間:7分00秒 (約)
グレード:4
編成:打楽器6重奏
Mari.音域: 2nd : 4 oct. 3rd : 3.5oct(2台必要)
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
《必要台数》
Mari. 4oct.
Timp. 4台(頑張れば3台でも可)
Temple Blocksは共用
楽器編成
1st Percussion Vibaphone / Xylophone
2nd Percussion Marimba / Glockenspiel
3rd Percussion Marimba / Wind Chime
4th Percussion Timpani / Triangle / Claves / Tambourine
5th Percussion Hi-Hat Cymbal / 2 Wood Blocks / Suspended Cymbal / 4 Temple Blocks
6th Percussion 4 Tom-toms / 4 Temple Blocks
2nd Percussion Marimba / Glockenspiel
3rd Percussion Marimba / Wind Chime
4th Percussion Timpani / Triangle / Claves / Tambourine
5th Percussion Hi-Hat Cymbal / 2 Wood Blocks / Suspended Cymbal / 4 Temple Blocks
6th Percussion 4 Tom-toms / 4 Temple Blocks
♪楽曲解説♪
この作品は「パーカッション・カンパニー たたきや“打地球”」の委嘱により作曲し、2000年4月の同団第2回定期演奏会で初演されました。
曲名の「ジャグラー」は、大道芸でもおなじみの「曲芸師」を表わしています。 いくつものボールや棍棒、ナイフ、皿などを、目にも止まらぬほど素早く、 巧みな手さばきで操る彼らの芸の数々は、実に見事なものです。
この曲では、そんな曲芸師たちの情景をパーカッション・アンサンブルの響きにのせて、 ある時はクールに、またある時は切なげに、そしてまたある時はトリッキーに、 とまったく自由な発想で描いてみました。
曲は、速い16ビートによる第1部、ブルー・ノートが特徴的なスロー・テンポの第2部、 クロス・リズムを用いた4分の5拍子による第3部という、大きく3つの部分から成っています。
演奏にあたっては、 第1部ではアクセントを有効に活用して「ノリ」を作り、 また第2部では全体の音量バランスに注意してください。 そして第3部では、クロス・リズムが生み出すリズムの「交差」や、またそれによって生じる独特な緊張感を大いに楽しんでください。では、本職顔負けの「曲芸師」ぶりを楽しみにしています。
(髙橋伸哉)
(注1)Marimbaは2台必要
(注2)4 Temple Blocks は1セットで可