曲の発想の原点は母校の周りにある田園風景を描写。四季を通じて移り変わる風景を基に作曲。
♪詳細情報♪
▼楽器編成▼
1st Flute (doub. Piccolo)
2nd Flute
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
2nd Flute
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass (opt.)
2nd Trumpet in B♭
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass (opt.)
1st Percussion
Timpani
2nd PercussionSnare Drum
Suspended Cymbal
3rd PercussionSuspended Cymbal
Bass Drum
Tambourine
Tam-tam
Triangle
4th PercussionTambourine
Tam-tam
Triangle
Glockenspiel
Marimba
Xylophone
Bass Drum
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Marimba
Xylophone
Bass Drum
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
1998年度課題曲の「稲穂の波」が加筆され、小編成版として登場
私の母校である群馬県立前橋南高等学校は、360°水田に囲まれていて、四季を通じて移り変わる風景の中にありました。そんな思い出の風景を基に作曲し、1998年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱとして採用された作品を、2022年に小編成版として改訂しました。
小編成版出版にあたり、メロディーや和音の組み替えを行いました。例えば、冒頭6小節目など、課題曲としてのオリジナル版はTrp.&Trb.の金管だけでしたが、小編成に合わせて木管楽器を入れてサウンドを厚くしております。オリジナルの音色感がよろしければ戻していただいて構いません。
また、蛇足にならない程度に小節を増やしています。
・10~14小節目 フレーズが短く感じたため増やしました。
・50~62小節目 当時自分で指揮をしてやりにくかったため、この版ではAllegroに入るのをスムーズに入れるようにaccel.する部分を増やしました。
・116~123小節目フレーズが短く感じたため増やしました。
・211~226小節目フレーズが短く感じたため、最後をわかりやすくするために付け足してあります。
他にもありますが、主に以上の箇所を付け足させていただきました。
この曲の発想の原点である高校の周りを描写した田園風景は、2022年の時点でも変わらずの田園風景でした。母校の吹奏楽部創立40周年に委嘱をいただき、「稲穂の波」の続編「麦の穂 風光る」(課題曲の応募で、「稲穂の波」を書いている時は時期的に麦畑を見ながら書いていたと言う発想から)という曲を書かせていただきました。「麦の穂 風光り」も、ブレーンで出版されておりますので、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。(福島弘和)
小編成版出版にあたり、メロディーや和音の組み替えを行いました。例えば、冒頭6小節目など、課題曲としてのオリジナル版はTrp.&Trb.の金管だけでしたが、小編成に合わせて木管楽器を入れてサウンドを厚くしております。オリジナルの音色感がよろしければ戻していただいて構いません。
また、蛇足にならない程度に小節を増やしています。
・10~14小節目 フレーズが短く感じたため増やしました。
・50~62小節目 当時自分で指揮をしてやりにくかったため、この版ではAllegroに入るのをスムーズに入れるようにaccel.する部分を増やしました。
・116~123小節目フレーズが短く感じたため増やしました。
・211~226小節目フレーズが短く感じたため、最後をわかりやすくするために付け足してあります。
他にもありますが、主に以上の箇所を付け足させていただきました。
この曲の発想の原点である高校の周りを描写した田園風景は、2022年の時点でも変わらずの田園風景でした。母校の吹奏楽部創立40周年に委嘱をいただき、「稲穂の波」の続編「麦の穂 風光る」(課題曲の応募で、「稲穂の波」を書いている時は時期的に麦畑を見ながら書いていたと言う発想から)という曲を書かせていただきました。「麦の穂 風光り」も、ブレーンで出版されておりますので、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。(福島弘和)