G.マーラー(宍倉 晃)/Gr.4/10:00
♪詳細情報♪
作曲:グフタフ・マーラー(Gustav Mahler)
編曲:宍倉 晃(Koh Shishikura)
演奏時間:10分00秒 (約)
グレード:4
調性:原調(F:)
主なソロパート:特になし
Trp.最高音:【Flgl】1st:D / 2nd:D
編成:吹奏楽
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
編曲:宍倉 晃(Koh Shishikura)
演奏時間:10分00秒 (約)
グレード:4
調性:原調(F:)
主なソロパート:特になし
Trp.最高音:【Flgl】1st:D / 2nd:D
編成:吹奏楽
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
▼楽器編成▼
1st & 2nd Flutes
Oboe (opt.)
1st & 2nd Bassoons
1st B♭Clarinet
2nd & 3rd B♭Clarinets
Bass Clarinet
1st & 2nd Alto Saxophones
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Oboe (opt.)
1st & 2nd Bassoons
1st B♭Clarinet
2nd & 3rd B♭Clarinets
Bass Clarinet
1st & 2nd Alto Saxophones
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
1st & 2nd Flugelhorns
1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F
1st & 2nd Trombones
3rd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Harp
Triangle
1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F
1st & 2nd Trombones
3rd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Harp
Triangle
♪楽曲解説♪
交響曲第5番は、後期ロマン派の交響曲の大家として知られるグスタフ・マーラー(1860–1911)の中期の代表作です。
中でもこの第4楽章「アダージェット」は、映画『ヴェニスに死す』Death in Venice(1971年公開/ルキノ・ヴィスコンティLuchino Visconti監督)の劇中音楽として用いられ、多くの人々に愛されています。
原曲は弦楽器とハープのみで演奏され、美しい旋律と、甘く、感傷的な和声に心を打たれます。
この吹奏楽版は、埼玉栄中学・高等学校吹奏楽部第39回定期演奏会(2015年)のために編曲しました。
弦楽器の主軸となるパートを担当する木管楽器群(フルート、クラリネット、サキソフォンなど)には、長大なフレージング、幅広いダイナミクス、音色の変化や感情表現など、とても重要な役割が与えられていますが、音楽の中に入り込んでいく事が、これらをひとつひとつ解決していく鍵となるでしょう。
(宍倉 晃)