1)スライディングを上達する練習
2)アーティキュレーションについて
3)替えポジションについて
4)グリッサンドの奏法を紹介
スライディング!
マーチの裏打ち練習法や、スライディングをよりスムーズにする方法、高音、低音をもっと綺麗に出す方法など充実した収録内容!
基本から応用まで確実に、しかも楽しく習得できます!
▼DVDで使用している製品添付譜PDFの
ダウンロードはコチラ →添付譜(付録)
1970年北海道出身。
12歳から中学の吹奏楽部でトロンボーンを始める。
東海大学附属第四高等学校を経て武蔵野音楽大学入学。
在学中新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。第8回日本管打楽器コンクール第二位。
武蔵野音楽大学卒業後ヤマハ新人演奏会等に出演。
読売日本交響楽団に首席奏者として移籍。
第一回大阪トロンボーンコンペティションソロ部門第二位(一位なし)。
コンチェルトを新日本フィル、陸上自衛隊中央音楽隊、ヤマハ吹奏楽団等と共演。
2001、2006年にリサイタルを開催。
山下晴生、真弓基教、神谷敏の各氏に師事。
現在読売日本交響楽団の他トロンボーンクワルテットジパング、カスタムブラスクインテット、アンサンブルターブ、トウキョウブラスシンフォニーのメンバー。各アンサンブルにてCDをリリース。
また母校東海大学附属第四高等学校吹奏楽部と共にソロCD「COLORS」をリリース。
武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師。
毎日毎日練習すれば上達するはずが、
どうもなかなか上手にならないし良い音も出ない・・・。
先輩になり、後輩に教えなくてはならない立場になったものの、
自分の奏法や知識は正しいのかな・・・?
そんな不安を抱えている人、結構いますよね。
この「ウインズ」楽器別シリーズは、そんな皆さんが、自信と確信を持って練習に取り組み、後輩に指導できるようになることを目的としています。
このDVDを通じて、自分の奏法を確認し、新しい知識を学び、効果的な練習をすることで、プレーヤーとして、一回りも二回りもステップアップが期待できます。
また、一流のプロの演奏を聴き、さらには一緒に演奏できることも大きな魅力のひとつです!このDVDを通じて今まで越えられなかった壁を越え、ステップアップへの道を歩み出して下さい!
講師、トロンボーン:桑田晃(桒田晃)(読売日本交響楽団首席トロンボーン奏者)
仕様:片面2層/AC-3, リニアPCM ステレオ/MPEG2
収録時間:本編95分
発売日:2008年9月27日
◆はじめに
◆これだけは知っておきたい基本ポイント
a) セッティング
b) 姿勢
c) 呼吸法
d) アンブシュア
e) スライディング
f) デイリートレーニング
・デイリートレーニングの意義
・ロングトーン
・タンギング
・リップスラー
・練習のアドバイス
g)楽器の取り扱い
・楽器の置き方
・日々のお手入れ
◆演奏が楽しくなる応用ポイント
a) よくある問題を解決!
Q. F管などバルブを押した時の音が出しにくいのですが・・・
Q. 高音と低音がきれいに吹けないのですが・・・
Q. 高低差の激しい演奏が苦手なのですが・・・
Q. 音色を磨きたいのですが・・・
Q. 音が遠くまで届いていないといわれるのですが・・・
Q. PP~ffの差をつけたいのですが・・・
Q. 裏打ちが苦手なのですが・・・
Q. スライディングが苦手なのですが・・・
Q. スラーが苦手なのですが・・・
b) 役立つ上達テクニック!
・アーティキュレーション
・速いパッセージの練習法
・替えポジション
・ミュートについて
・ソロを吹くときのアドバイス
・グリッサンドについて
・いろいろなタンギング
◆同族楽器のレッスン
・アルトトロンボーンの奏法と取り扱い
・テナートロンボーンの奏法と取り扱い
・バストロンボーンの奏法と取り扱い
◆演奏
・カヴァティーナ/カミーユ・サン=サーンス
・トロンボーン協奏曲より第2・3楽章/ニコライ・リムスキー=コルサコフ
◆トロンボーンについて知ろう!
a)マウスピースの基礎知識
b)楽器の素材について
◆一緒にできる練習コーナー
a)デイリートレーニング(折り込み楽譜参照)
b)応用トレーニング(折り込み楽譜参照)
◆最後に