内容概要
2017年度に江古田キャンパスへの統合を進める「武蔵野音楽学園江古田新キャンパスプロジェクト」がスタートした武蔵野音大。
第19作目となるアルバムはレイ・E.クレーマーやジェームズ・M.ランブレクトに加え、2013年に全米吹奏楽指導者協会の副会長をはじめ要職を務めるテリー・オースティンを初招聘。
東京佼成ウインドオーケストラ委嘱作品であるD.グランサム「舞楽」では「イースト・ミーツ・ウエスト」的な旋律が現れる。またバーンスタインと並んで現代アメリカ音楽を確立したA.コープランドの「戸外のための序曲」はもともと管弦楽曲を自身で吹奏楽に改編したもので興味深い作品となっている。他にもJ.P.スーザの作品3曲など全12作品を収録。
詳細データ
指揮:テリー・オースティン [1],[7]-[9] , ジェームズ・M.ランブレクト[2][6][11][13] , レイ・E. クレーマー[3][4][5][10][12]
演奏:武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル
演奏:武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル
収録内容
[2]リメンバー・ザ・モリキュール/M.マルコフスキ(5'45)
Remember the Molecules/Michael Markowski
Remember the Molecules/Michael Markowski
[3]戸外のための序曲/A.コープランド(8'52)
An Outdoor Overture/Aaron Copland
An Outdoor Overture/Aaron Copland
∟[4]前奏曲(3'23) Prelude
∟[5]フーガ(4'04) Fugue
[8]パワタンの娘/J.P.スーザ(3'16)
Powhatan's Daughter/John Philip Sousa(edit.Loras John Schissel)
Powhatan's Daughter/John Philip Sousa(edit.Loras John Schissel)
[9]ミレニアム・カノン/K.M.プッツ(7'21)
Millennium Canons/Kevin Matthew Puts
Millennium Canons/Kevin Matthew Puts
[11]舞楽/D.グランサム(9'54)
Court Music/Donald Grantham
Court Music/Donald Grantham