解説
2011年の吹奏楽コンクール全国大会で演奏され、その独特の曲の空気と表現で大きな話題をよんだタイトル曲、中橋愛生「水文 吹奏楽のための」をはじめ、
ハリウッドでも活躍し2008年には「Hollywood Music Awards」においてBEST ORIGINAL SCOREを受賞するなど世界的に注目を集める作曲者、鋒山亘による幻想的な作品「ネビュラ」、
コンクールに最適でドラマチックな展開の清水大輔「肖像の影」、
勢いのある曲想で聴くものを圧倒する江原大介「烈火の魂」、
昨年の浜松バンドクリニックで修道中学・高等学校スクールバンド班が演奏し、話題となった堀内俊男「スウィング・ロウ・スウィート・チャリオットによる狂詩曲」など、全7曲。
演奏データ
指揮:隊長 河邊一彦 2等海佐
演奏:海上自衛隊東京音楽隊
収録:2012年1月17日~19日 海上自衛隊東京音楽隊 奏楽堂
収録曲
[1] 肖像の影~コルンゴルドの断片的旋律による交響的変容~/清水大輔(10'08)
[2] 烈火の魂/江原大介(7'38)
[3] ネビュラ/鋒山 亘(9'27)
[4] スウィング・ロウ・スウィート・チャリオットによる狂詩曲/堀内俊男(7'41)
[5] 海の見える丘/飯島俊成(8'06)
[6] 1.マーチ・パーク(1'19)
[7] 2.カフェ「ワルツ」(1'47)
[8] 3.5番目の森(2'06)
[9] 4.摩天楼ブルース(1'30)
[10] 5.カンカン・タウン(1'56)
[11] 水文 吹奏楽のための/中橋愛生(6'25)