これまでの吹奏楽アルバムにはなかった、新感覚のCDが誕生!
オリタノボッタのDJにのせてお贈りする、お洒落でポップテイスト満載のサウンドボックス!?
スネア奏者をフィーチャーしたとっても爽快な曲「シックス・スティックス(小長谷宗一)」をはじめ、冒頭のキラキラ感がとっても魅力的な「ラスベガス・ホリデイ(R.ニクソン)」、サンバのビートにのせてフルートのメロディーが気持ちよく響き渡る「サンバ・フォ・フルート(E.オスタリング)」、クラリネットとバンドが織り成すノリのいいスウィング・ビートが絶妙の「ブガッティ・ステップ(J.イェーツェク)」、吹奏楽コンクールなどでも演奏されていて有名な、1900年代アメリカ・ショービジネスを髣髴(ほうふつ)とさせる「ハリウッド組曲(F.グローフェ:仲田守 編曲)」などなど、とことん楽しめる盛り沢山な内容になっています。
■楊鴻泰(よう こうたい):プロフィール
バンドディレクター。指揮法、音楽理論を渡邊暁雄、畑道也、保科洋の各氏に師事。
1985年、86年と母校、兵庫県立御影高等学校を指揮し全国大会へと導く。
1989年西宮市教育委員会より西宮市吹奏楽団指導員に任命され、1991年から96年まで同吹奏楽団において常任指揮者として活動、全日本吹奏楽コンクール・一般の部において5年連続全国大会金賞受賞を成し遂げる。
2002年よりウインドアンサンブル奏の常任指揮者に就任。
その繊細かつ緻密でアグレッシブな指揮と、棒の先に宿る音楽性豊かな表現は、一瞬にして観客を虜にする魅力に満ち溢れ、数多くのファンを得ている。
現在、客演指揮、クリニック等多方面で活動を展開中。日本吹奏楽指導者協会会員。JWECC会員。CBDNA(全米大学吹奏楽指導者連盟)会員。
■ウインドアンサンブル奏(かなで):プロフィール
ウインドアンサンブル奏は、関西を中心に活動しているフリーランスの演奏家により2000年3月に結成されたプロフェッショナルの吹奏楽団。
2000年11月に第1回定期演奏会を開催以降、依頼演奏会や学校公演など幅広く活動している。
奏の若さ溢れる演奏は、吹奏楽専門誌にも取り上げられ注目を集めている。
定期演奏会ではアメリカ新進気鋭の作曲家の作品を常にとりあげ、数多くの作品の関西初演を行っている。
第10回定期演奏会においては作曲家の保科洋氏を客演指揮に迎え、保科氏の作・編曲作品を熱演し好評を博した。
また日本パルスより作曲家自らによる自作品のアナリーゼ・リハーサルを収録した「保科洋の世界」や、楊鴻泰氏による全日本吹奏楽コンクールの課題曲クリニックのDVDを毎年リリースしており、こちらも好評を得ている。