不死鳥の飛翔（フェニックスの目覚め）／テオドロ・アパリシオ・バルベラン【吹奏楽輸入楽譜】

作曲：テオドロ・アパリシオ・バルベラン(Teodoro Aparicio Barberan)
演奏時間：16:50（約）
グレード：5.5
編成：吹奏楽
楽曲構成：全3楽章
1. Lacerated Heart（傷ついた心）
2. The Man I Want to Be(なりたい自分）
3. New Times（新しい時代）

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
English Horn
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone 1
Bb Tenor Saxophone 2
Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Baritone 1
Baritone 2
Tuba
Violincello (optional)
String Bass

Timpani
Piano
[Mallet Percussion 1]
[Mallet Percussion 2]
[Percussion 1]
[Percussion 2]

ギリシャ神話において、フェニックス（不死鳥）は太陽の子とされ、不死、再生、そして死を越えた新たな命の象徴とされています。
スペインの作曲家テオドロ・アパリシオ＝バルベランは、この伝説をもとに壮大な音楽の旅を描きました。作品は、「傷ついた心（Lacerated Heart）」「なりたい自分（The Man I Want to Be）」「新しい時代（New Times）」という3つのパートで構成されています。
それぞれが苦悩、自己探求、そして希望の再生というテーマを持ち、音楽的にもドラマチックな展開がなされています。
このフェニックスの物語は、スペイン・バレンシア州の歴史ある楽団「エングエラ音楽団（Banda de Musica de Enguera）」の現在と未来を象徴するものでもあります。
そしてこの作品は、作曲者バルベランが妻サラへの深い愛情と感謝を込めて捧げたものです。