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原題:Four Little Pieces for Tuba Quartet(Set of Parts)/Thomas Stevens

テューバ4重奏:フォー・リトル・ピースズ(パート譜のみ)/トーマス・スティーブンス【アンサンブル輸入楽譜】

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商品コード
BIMTU100
JANコード
9790207020543
メーカー
エディション・ビム(Editions Bim)
¥7,942(税込)
税抜 ¥7,220
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#Gr. 3.5#Tuba4重奏

楽曲詳細情報

作曲:トーマス・スティーブンス(Thomas Stevens)
演奏時間:8:50(約)
グレード:3.5
編成:テューバ4重奏
楽曲構成:全4曲
1. Madrigal
2. Chorale
3. Song of Victor
4. March for JPS

楽器編成

4 Tubas

楽曲解説

『Four Little Pieces(フォー・リトル・ピースズ)』は、4つの短いオリジナル作品から成るテューバ四重奏のための組曲で、それぞれが異なる時代の4人の作曲家の音楽からインスピレーションを得て書かれています。
取り上げられているのは、16世紀のトマス・モーリー、バロックの巨匠ヨハン・セバスチャン・バッハ、ロシアの金管アンサンブルの先駆者ヴィクトル・エワルド、そして20世紀の行進曲王ジョン・フィリップ・スーザです。
特にスーザは、スーザフォンの発明者としても知られ、テューバ奏者の血の中には少しだけスーザフォンの精神が流れているのでは、ともユーモラスに語られています。
この作品は演奏時間こそ短いものの、音楽的には非常に多様で、各楽章ごとにまったく異なるスタイルが楽しめる構成となっています。
テューバ・アンサンブルのレパートリー拡充を目的として作曲されましたが、バスーンなどの他の低音楽器によっても演奏可能なように書かれており、柔軟性のある作品です。
作曲者は、アメリカのトランペット奏者・作曲家として知られるトーマス・スティーブンス(Thomas Stevens)です。
彼は生涯を通じて教育とアンサンブルの発展に貢献し、本作品もその精神を表す一例といえるでしょう。