作曲

ジェレマイア・クラーク(Jeremiah Clarke)

編曲

フィリップ・スパーク(Philip Sparke)

演奏時間

3:00（約）

グレード

1

編成

吹奏楽

Flute
Oboe
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Eb Alto Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
[Tenor Part]
[Bass Part]
Timpani
[Mallet Percussion] Glockenspiel
[Percussion 1] Snare Drum, Bass Drum
[Percussion 2] Triangle, Suspended Cymbal
Piano Accompaniment

ジェレマイア・クラーク（約1674-1707）は、ヘンリー・パーセルの次の世代にあたるイギリスの作曲家です。彼の幼少期についてはあまり詳しく分かっていませんが、1685年までには王室礼拝堂（チャペル・ロイヤル）の聖歌隊員として活動していました。
1692年にはウィンチェスター・カレッジのオルガニストに任命されましたが、その後ロンドンに戻り、セント・ポール大聖堂の聖歌隊長を務めました。
彼の最も有名な作品は《デンマーク王子の行進曲》で、もともとはチェンバロ（ハープシコード）のために作曲されました。
しかし、クラーク自身が後に管楽器のための作品集にこの曲を編曲し、現在では様々な楽器編成で演奏される人気のある作品となっています。