サクソフォーン4重奏：3つの小品／イサーク・アルベニス(マルセル・ミュール)【アンサンブル輸入楽譜】

作曲：イサーク・アルベニス(Isaac Albeniz)
編曲：マルセル・ミュール(Marcel Mule)
編成：サクソフォーン4重奏
楽曲構成：全3曲
1. ラヴ・ソング（Love Song）
2. 子守歌（Berceuse）
3. 夏（Summer）

Bb Soprano Saxophone
Eb Alto Saxophone
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

スペインのピアニスト兼作曲家イサーク・アルベニス（1860-1909）は、神童として知られました。7歳でパリ音楽院のピアノ入学試験に合格したものの、年齢が若すぎるために入学を拒否されたという逸話があります。
彼の作品にはスペイン的な要素が多く見られ、《サクソフォン四重奏のための3つの小品》もその例外ではありません。16歳でライプツィヒ音楽院、続いてブリュッセル王立音楽院で学び、後に世界中で演奏活動を行いました。
この《3つの小品》には、1. ラヴ・ソング（Love Song）、2. 子守歌（Berceuse）、3. 夏（Summer）が収められており、名サクソフォン奏者マルセル・ミュールによって四重奏用に編曲されたこの作品集は、サクソフォンアンサンブルのレパートリーに格調と魅力を加える逸品です。