魔女の踊り／トーマス・ドス【吹奏楽輸入楽譜】

作曲：トーマス・ドス(Thomas Doss)
演奏時間：9:45（約）
グレード：5
編成：吹奏楽

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4(Optional)
Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Euphonium 1
Euphonium 2
Tuba
String Bass

Timpani
[Percussion 1]
[Percussion 2]
[Percussion 3]
[Percussion 4]

『Witch Dance（魔女の踊り）』は、シュタットカペレ・ロッテンブルクの創立150周年を記念して委嘱された作品です。
この曲では、ロッテンブルクのカーニバルでおなじみの「ロッテンブルガー・ナレンマルシュ」の旋律を素材として使用し、さらにゲーテの『ファウスト』の「魔女の台所」のテキストも取り入れています。
物語は、カーニバルの数日前の牧歌的な町の風景から始まりますが、次第に不穏な気配が漂い、やがて恐ろしい「妖気」へと発展していきます。現実、風習、幻想が入り混じることで、危うくも魅力的な音楽世界が描かれています。
この作品は、音楽的にもドラマティックで演奏効果が高く、物語性のある演奏を楽しむことができます。