楽曲詳細情報
- 作曲
- ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss Sohn)
- 編曲
- アントン・ブルガー(Anton Burger)
- 演奏時間
- 3:20(約)
- グレード
- 3.5
- 編成
- 吹奏楽(輸入楽譜)
- 販売形態
- スコア+パート譜
楽器編成
Flute
Oboe
Bassoon
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
Bb Flugelhorn
F Horn 1/2
F Horn 3
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Euphonium B.C.
Euphonium T.C.
Basses
Drums
Bongos, Cowbell, Triangle, Claves, Egg Shaker
Bells, Xylophone
楽曲解説
「もうひとつのドナウ」は、ヨハン・シュトラウス2世の名曲『美しく青きドナウ』を現代風にアレンジした作品です。
原曲は、ゆったりした6/8拍子の序奏を除くと、3/4拍子のワルツとして優雅に流れていきます。
一方この版では、4/4拍子のラテン風リズムで自由に進みます。まるでドナウ川そのものが、いつもとは違う流れを選んだかのようです。
編曲者アントン・ブルガーは、若くして惜しまれながら亡くなりました。
彼は伝説的な音楽コメディアン、スパイク・ジョーンズから大きな影響を受けていました。ジョーンズと同じように、ブルガーは聴き手の予想を巧みに裏切ります。クラシックの名作を、機知に富んだ、ときに思わず笑ってしまうような音楽体験へと変えているのです。
ただし、これは単なる混乱ではありません。すべての音、アクセント、音楽的な冗談は、綿密に計算され、正確に書かれています。
そのため、楽譜どおりに演奏することがとても大切です。十分なリハーサルも必要になるでしょう。
スパイク・ジョーンズは、思いがけない効果音、絶妙な間、そして高い演奏技術とナンセンスな笑いを組み合わせたパロディで知られていました。「もうひとつのドナウ」にも、その精神が息づいています。伝統への明るいウインクであり、職人技へのオマージュであり、聴き慣れた名曲を新鮮な耳で楽しむための招待状です。
シュトラウスのワルツではなく、ブルガーの遊び心あふれるドナウの流れに、ぜひ身をまかせてみてください。












