原題:Ensueno/Joaquin Turina(Wil van der Beek)
♪詳細情報♪
作曲:ホアキン・トゥリーナ(Joaquin Turina)
編曲:ウィル・ヴァン・デル・ビーク(Wil van der Beek)
演奏時間:5:40(約)
主なソロパート:Ob/E.H.or A.Sax/Trp
Trp.最高音:1st: G/2nd: D/3rd: C
グレード:4
編成:吹奏楽
編曲:ウィル・ヴァン・デル・ビーク(Wil van der Beek)
演奏時間:5:40(約)
主なソロパート:Ob/E.H.or A.Sax/Trp
Trp.最高音:1st: G/2nd: D/3rd: C
グレード:4
編成:吹奏楽
▼楽器編成▼
Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
English Horn (optional)
Bassoon
Eb Clarinet
Bb Clarinet Solo
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
English Horn (optional)
Bassoon
Eb Clarinet
Bb Clarinet Solo
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
C Trombone 1
C Trombone 2
C Trombone 3
C Euphonium
C Basses
String Bass
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
C Trombone 1
C Trombone 2
C Trombone 3
C Euphonium
C Basses
String Bass
Snare Drum
Mallets: Cymbals, Chimes, Glockenspiel,
Mallets: Cymbals, Chimes, Glockenspiel,
♪楽曲解説♪
スペインの作曲家ホアキン・トゥリーナは、1882年12月9日、セビリアで生まれた。4歳のとき、アコーディオンから音楽活動を開始した。セビリアで最初の音楽教育を受け、その後マドリードの音楽院で勉強を続ける。1905年から1914年までパリで学び、ドビュッシー、ラヴェル、フローラン・シュミットらと親交を深めた。第一次世界大戦中はマドリードに戻り、劇場や音楽院で働く。第一次世界大戦中、マドリードに戻り、劇場や音楽院で働く。イサーク・アルベニスから、主にアンダルシアの音源とスペイン民謡に注目するようアドバイスを受ける。室内楽、ピアノ曲、ギター曲、オルガン曲、歌曲、オペラ、交響曲や吹奏楽のための作品など、多才な作曲家であったことは確かである。特にウィル・ファン・デル・ベーク編曲による管弦楽のための「夢」には、スペインの民謡と印象派の要素がはっきりと見て取れる。トゥリーナは1949年1月14日、マドリードで死去した。 「夢」は「 幻想舞曲集 (op.22) 」の第2楽章で、おそらくトゥリーナの最も有名な作品である。この最後のバージョンは、1920年2月13日、マドリードのプライス劇場で初めて初演された。指揮はバルトロメ・ペレス・カサスで、マドリッドの「フィルハーモニカ管弦楽団」が担当した。「夢」は、バスクのゾルツィコ(zortziko)、5/8小節の舞曲である。