全編を通して吹奏楽的な音楽が多く、親しみ易く魅力的なメロディーであふれています。

少人数でも大人数でも演奏効果抜群！華やかで祝典的な曲調はコンサートのオープニングにも！

前奏曲は神聖な雰囲気で、子守唄は語りかけるように、行進曲はかわいらしく仕上げてください。

おとぎ話の中にいるような、妖精が演奏しているような柔らかな空気を感じる作品です。

冒頭の歯切れの良いファンファーレがかっこよく、金管でも木管でも素敵な演奏ができます。

丁寧なアナリーゼを元に編曲。各パートの役割を認識しながら演奏ができます。

小さなエネルギーの集合体がやがて、巨大なエネルギーへと姿を変えていく。

ルネサンス期の舞踏ステップの手引き書より抜粋。素朴で明るい曲調です。

「間奏曲と3つの舞曲、行進曲、ワルツ、カンカン踊り」の4つの楽章から構成されています。

短編映画のようなストーリーの見える4楽章からなる“おもちゃ箱”的な組曲。

室内楽での演奏も非常に相性がいいエレガントな雰囲気漂う舞曲風の音楽。移り行く色彩が魅力的。

演奏メンバーがお互いを理解し、思いやり一緒に音楽を楽しむ沖縄民謡のような明るい作品。

この「小組曲」は、フレキシブル編成で、５パートの管楽器と打楽器のアンサンブルで構成しています。

たくましいファンファーレの導入、太鼓とホルン等による3拍子のアレグロ、神事を表す神秘的な中間部を持つ。

モーツァルトやハイドンなどにみられる古典様式の作品。3つの楽章による多彩な変化が楽しめます。

交響曲第6番「田園」より抜粋。木管を中心としたフレキシブル編成でどうぞ。

森を舞台に各登場人物(＝各楽器)が活躍し、１つの物語を創り上げていく作品です。

3つの風の印象をテーマにした親しみやすい作品。多種多様な編成で楽しめます。

ハンガリー民謡に基づく全40曲の第1集から抜粋した8曲で“吹奏楽によるひとつの組曲”が構成されている。

タイトル通りの凛とした美しい作品です。打楽器が活躍するので、迫力満点！

美しい旋律が魅力の1楽章、キビキビと半音階を交えたハーモニーが特徴の2楽章で構成される小品。

フレキシブル作品／1989年度全日本吹奏楽コンクール課題曲B

第1組曲第3曲のアレグロ部分、第5曲「エア(アリア)」、第2組曲第2曲「アラ・ホーンパイプ」の3曲より。

風が遊んでいるようなかわいらしい作品。