楽譜一覧

ラフマニノフの最後の作品を打楽器などのパートを加えて第3楽章全曲を再現。

“時のかけら”とは“記憶を辿る音の旅”。緩－急－緩の抽象的な音楽です。

酒井 格／Gr.4.5／6:30

「波の穂｣「蒼天の滴｣「翠風の光｣に続く4作目で秋にあたる。委嘱シリーズ完結に伴うお別れの感傷がにじむ。

明るく前向きな気持ちになれるようにと思いを込めた作品。 親しみやすいメロディーで、楽しく演奏できます！

ふわりふわりと舞う蝶の姿と「恋をしている｣という言葉の響きの、優美で怪しげな印象の一致を音楽で綴った作品。

劇中曲の明るく楽しいメロディを用い、緩急を織り交ぜ自由に構成。オペレッタのコミカルな雰囲気を楽しめる。

革新的要素が多く、神話に題材を求めるなど、おなじみのこの作品の新たな表情が見える。

疾走、艶やか、幻惑的、荘厳、力強く、と様々な表情をもった「舞」が物語の中に登場する作品。

場面は行き交う人々で賑わうクリスマス・イヴのパリ。そんな華やいだ空気の中にいるよう。

遊園地を描いた組曲。全5曲はそれぞれのエリアまたはアトラクションの表題がついている。

由利地方の歴史を題材にした、偉人たちへの抒情詩。和風の響きと、厚みのある和音でそのドラマを表現。

ウェザー・ニュース番組を描いた作品。情景を描写した曲想（天気）の変化が面白い。

後期ロマン派の影響を色濃く反映し、巧みなオーケストレーションで圧倒的に終幕を迎える、人気の高い作品。

ピアノ作品を吹奏楽に再構築。単なる編曲ではなく、田村氏のスパイスが効いた新たな作品となっている。

各楽器に細かな指示があり、演奏者の力量が試される。ドラマティックな原曲の雰囲気を残した貴重な編曲版。

東日本大震災からの救済と復興を描写。壮大な響きの曲調が人々の力強さを表している。

クリスマスに上演されることの多いオペラ。ゆったりとしたテンポで丁寧に演奏したい作品。

リストのハンガリー狂詩曲の中でも最も有名な曲。使用打楽器も特殊なものがなく、小編成にもオススメ。

原題: With Heart and Voice ／ David Gillingham　→輝かしい栄光への軌跡を描いた祝典音楽。すべてを包み込むような輝かしいクライマックスは圧倒的な高揚感！

スペインの伝統的リズムや民謡素材なども、その原型のテイストを大切にしながら取り入れた作品。

管打８重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。

八木澤教司／Gr.4.5／9:00

プッチーニの唯一のオペレッタ風作品をお楽しみ下さい。