アジアを舞台にした4楽章からなるエネルギッシュな大作です。

古代マヤ文明の人々の繁栄と滅亡をテーマに作曲されている。八木澤氏ならではのドラマティックで壮大な作品。

火山の噴火により、一夜にして消滅した古代遺跡ポンペイ。その壮大な歴史を伝えるドラマチックな作品です。

東北福祉大学委嘱作品として2011年の全日本吹奏楽コンクールで演奏された。暖かさと壮大さが八木澤氏ならではの言葉で表現されている。

フルート４重奏の「テルミニ｣を再編した作品。ローマの街角を散策している様子を楽しいスキップのリズムが表現します。

バレエ音楽としての優雅さ、スペイン的な個性的なリズム、中盤でのフルート、アルトサックスのソロなどが、演奏する上での重要なポイントとなっています。

モーツァルト最後のオペラ！有名なアリアが多く、耳に馴染みやすいメロディが沢山登場します。

歌劇の4場面で構成した編曲版。マスネの才能あふれるフランスオペラの世界が十分楽しめる！

前奏曲とシチリアーナ、乾杯―泡立つ酒よ、祈りの歌の3つの場面を抜粋し編曲。最後は劇的に幕を閉じる。

名曲の間奏曲を堪能できる構成。豊かな表現が期待され、厚みあるオーケストレーションが魅力を際立たせます。

ピアノ独奏版から直接、吹奏楽に編曲したもので、吹奏楽でしか表現しえない色彩を目指した。

南国をイメージしたタランテラのリズムや、ロッシーニクレシェンドのような繰り返しのフレーズ等が特徴的。

劇中曲の明るく楽しいメロディを用い、緩急を織り交ぜ自由に構成。オペレッタのコミカルな雰囲気を楽しめる。

2001年愛媛県立松山西高等学校吹奏楽部によりコンクールで初演。原曲に近い編成で書かれているため、中規模の編成でも演奏可能な作品に仕上がっています。

情感たっぷりの第1部、重厚で強烈な第2部、流麗かつ劇的な美しい音楽の第3部の3部構成で仕上げられている。

劇的で美しい旋律と共に、登場人物のキャラクターとその関係が立体的に描かれた交響的作品。

演奏者１人１人の音程感やバランスの取り方、音色の選び方にはかなり繊細な作業が求められます。

第1幕と第2幕の様々な場面の音楽を組み合わせた編曲版。場面や音楽に合わせて"歌うように"演奏したい。

3幕すべてから選曲されており、歌に溢れたアレンジ。物語通りの進行で無理のない音楽作りが出来ます。

愛と友情を描いた日本で最も有名なオペラの一つで、ダイジェストを見ているように原曲の順序に沿って抜粋。

3部構成の編曲版。情感たっぷりの第1部。重厚で強烈な第2部。プッチーニならではの美しさを紡ぐ第3部。

テンポ変化や精神の揺れ動く変化の多い楽曲に対して、敏感に反応する表現を期待される。

プッチーニの唯一のオペレッタ風作品をお楽しみ下さい。

「トスカ」の様々な人間模様が楽しめる本アレンジは第2幕を中心に構成されています。