楽器チューニングが始まったかと思いきや。。面白い仕掛けのコンサートオープナー！

祝賀的な性格と威厳を持ち合わせた作品。勇壮なホルンで幕を開け熱狂的なコーダで曲を閉じる自由な構成の三部形式。

4楽章全て「ドレミ」もしくは「ミレド」で始まるモティーフを基に作られ、全ての楽章が緊密に結び付けられています。

草原が広がる江戸時代の風景とその変化、そして移り変わる時代に想いを馳せ描かれた作品です。

四国を巡る旅を音楽で。シンフォニックなサウンドと表情豊かな響きが楽しめます。

神秘的かつ幻想的な空気感漂う音楽で、能「羽衣」の物語を描く。

武田信玄の四女（松姫）がテーマ。戦乱の世のヒロインを描いたドラマチックな作品。

曲の始めから終わりまで全て7拍子で構成される音楽。割り切れない拍子の表現を存分に楽しめます。

Fanfare（打楽器が活躍）,Gesang（Cor Anglais と Flugelhornが活躍）,Finale（疾走感溢れるアレグロ）の3曲構成。

再現部では旋律、対旋律のバランス取りが最重要。バンドカラーを発揮しましょう。

複雑な変拍子を身体に馴染ませた先にある独特のグルーヴ感が魅力。「真理」と「虚偽」のせめぎ合い、葛藤を描く。

「大切な仲間とまた同じ空の下に集い、音楽を通じて一緒の時間を共有できる」そんな想いと喜びを表現。

壮大な「宇宙」に挑む探査機「はやぶさ」。その壮大なサクセスストーリーを表現した大作。

明快なテーマと変容していくモティーフがドラマティックに展開されるオリジナリティが詰まった作品。

サン＝サーンスならではの旋律と美しい和声が調和し、吹奏楽の魅力と可能性を引き立たせた新しいアレンジ。

4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。

北海道の厳しい大自然の中を生き抜いた、樹齢150年になる巨木の生命力を描いた作品。

美しい人魚と、老夫婦と、人間の心を映し出すような音楽による物語。

怒りに満ちた前半部から一転、生きる事の美しさ、希望に向かう様子を描くドラマティックな展開となります。

『生きがいとはなにか』を考えるきっかけになるような作品。ピアノの演奏効果と感動的なメロディーにご注目。

「風（＝音楽）が、旅（＝色々な調性）に旅立つ」ような表現が施された、柔らかさと力強さを併せ持つ作品。

爽快感＆美しい旋律で「感謝」と「歌」を表現した本作はファンファーレで始まり、感動的な終結部へ。

易しいグレードながらも、勇壮なメロディと厚い和音で豊かな響きを味わえる作品です。