田嶋 勉／Gr.4／14:00

原曲はサックス四重奏。ボストンの風景を描いたオリジナル・バラード。春の暖かな陽気の中、新緑芽生える小径を歩く様子を描いています。

鈴木英史／Gr.4／6:35

黒人霊歌 (樽屋雅徳)／Gr.3.5／6:15

岩井直溥氏オリジナルの前奏は、原曲の良さを引き出す心地よさが魅力。

「闘牛士の歌」が「ハバネラ」などの印象的なリズムスタイルに乗っ取って展開していく作品。

鈴木英史／Gr.5／3:40

スクールバンドのレパートリーとして今まであまりなかったタイプの新しい提案がなされた作品。

交差した道のように、異なる旋律やリズムが同時に進行したり、拍子や調性も時に入り組んだり。

リズミカルな舞曲、抒情的な歌、バグパイプの牧歌的な音楽、3曲が切れ目なく流れ心に染みる。

南国の太陽のもと、マンボのリズムに乗せてクールにダンスを踊っているイメージで書かれた作品。

聴衆も大興奮。負傷兵を慰め、民族の士気を高めた『スラヴ行進曲』。

E.サティ (黒川圭一)／Gr.3／5:30

作曲者の婚約に際して彼女への贈り物として書かれ、優しい「想い」を感じとれる作品。

G.F.ヘンデル (田村文生)／Gr.3／6:00

さわやかに吹き渡る風をイメージして作曲したコンサート・マーチです。明るく軽快で躍動感にあふれる。

ジャズ史上に残る有名なメロディーで、ハード・バップが最盛期だった'50年代のヒット曲です。

高橋宏樹／Gr.3.5／4:30

J.ブラームス (天野正道)／Gr.3.5／04:30

全体にショー・ミュージック的な雰囲気を持ったマーチで、部分的にスイングが挿入されています。

物語のテーマ曲として長く親しまれ、中間部に置かれたホルンのソロが美しいメロディーへと導いていく作品。

2つの小品から成る作品で、小編成でも演奏可能。音色と和声の緊張と弛緩を感じられる作品。

(鈴木英史)／Gr.3／5:30

天野正道／Gr.3.5／6:30