フレキシブルから大編成まで、これを知るだけで効果が上がる「サウンドバランス」の活用術!

「なるほど!と思うことがたくさんある、心強いDVD」 ― 指導者 田川伸一郎 先生

小編成バンドは、技術が高くても、なぜか「とても上手なんだけど、ただ演奏しているだけで感動しない演奏」に聴こえてしまうこともあります。小編成バンドだからこそ、サウンドの変化やバランス調整が演奏の色彩感を増せるかどうかの決め手となります。 このDVDでは演奏をより感動的なものにしていくための「サウンドバランス」について具体的に教示されています。 作曲家としての広瀬先生の願いと小編成バンドへの愛情が込められた、「かゆい所に手が届く」...まさにそんなDVDです。
田川伸一郎先生のブログ 全文はコチラ↓
http://schoolbandsupporter.blog24.fc2.com/blog-entry-1612.html

「非・吹奏楽経験指導者の強い味方!!」 ― 高校 Y先生

普段指導している中での、様々な「なぜだろう?」が一気に晴れた気がします。 楽器ごとの「鳴りすぎる音・鳴りにくい音」、「基本的な音量の差」など、吹奏楽を経験していないと理解しにくい部分が丁寧に説明されていて、とても役に立ちました。
知ると知らないとでは大違いだと思います。

「役割を知ればこんなに変わる!」 ― 中学校 S先生

私たちのバンドは少人数で、フルートが1人しかいないなど、通常の楽器編成が組めずサウンド作りに悩んでいました。このDVDを見て、自分の役割を把握し演奏することの大切さを生徒が理解し始め、音が変わってきました。良いサウンド作りへの近道です。

「付録のトレーニング楽譜、活用しています!」 ― 中学校 K先生

付録のトレーニング楽譜は、それぞれのパートに「役割」が書かれており、生徒も意識しながら練習することができます。短く簡単な曲なので日々の練習に取り入れています。 コンクール曲の練習でもだんだんと役割を意識しながら演奏できるようになってきました。 日頃みんな一生懸命吹いていますが、役割については何も考えずに吹いていることもあるので、生徒自身が役割を把握しながら演奏することはサウンドを整える上でとても大切だと思いました。

「初めての小編成指導に悩み…」 ― 中学校 I先生

今の学校に異動して、初めて小編成バンドを指導しています。これまで指導してきた大編成とは異なり、楽曲を作る前の段階で、「楽譜を自分たちのバンド仕様にする」という作業が必要であることに気づきました。これまで考えたこともなく、どうすればよいか悩む日々でしたが、このDVDにはサウンド作りのヒントがたくさん。繰り返し見て勉強しています。

「楽器音域表は便利です!」 ― 高校 H先生

部員数が少なく、フレキシブル楽譜でもコンクールに出たりしましたが、編成にバラつきがありサウンド作りには苦労していました。DVDでは楽器の「鳴りすぎる音・鳴りにくい音」があることが一番参考になりました。付録の音域表も活用しています!
サウンドの整理の仕方がよくわかり、コンクールにも生かせそうです。

みんなそれなりに吹けている。なのになんだかスッキリ聴こえない…
問題はピッチでも、タテヨコでもなく「旋律と伴奏のバランス」かも!
「旋律と伴奏のバランス?そんな当たり前のこと…」と思うかもしれませんが、
性格のちがう多様な楽器で編成する吹奏楽でそれを整えるのは、実はとっても難しい!
このDVDには、最適なバランスにするヒントが盛り沢山!!
これを知れば、演奏技術はそのままで、音楽がガラリと変わります!

講師:広瀬 勇人(ひろせ はやと)
 国際基督教大学高等学校を卒業後、東京ミュージック&メディアアーツ尚美を首席で卒業。その後アメリカのボストン音楽院作曲科で優秀賞を受賞し卒業し、ベルギーのレメンス音楽院大学院にて作曲をヤン・ヴァンデルロースト氏に師事。同校の作曲科および指揮科を卒業し、修士号を取得。多くの作品が今日の吹奏楽現場で演奏されている。






【小編成で課題曲!なら】
【DVD】2018年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲合奏クリニックDVD
BOD-7814
¥5,130

課題曲IIを29人、IIIを31人、IVを20人で演奏した
小編成バンドに嬉しい参考演奏を収録!