
宅配スコア閲覧
前半の重厚感と中盤からのコミカルな対比が面白い作品!
①八木澤作品の代名詞といえば「八木澤コラール」この作品にもしっかり最後に入ってます。
②中盤のコミカルな場面の演奏が軽薄過ぎないように表現したいです。
③前半、終盤の重厚感は曲の印象を左右する大切な部分です。音の長さ重さに注意して演奏したい。
楽曲詳細情報
- 作曲
- 八木澤教司(Satoshi Yagisawa)
- 演奏時間
- 7分00秒(約)
- グレード
- 3.5
- 主なソロパート
- Fl. / B♭Cl. / Euph.
- Trp.最高音
- 1st / G 2nd / E
- 最少演奏人数
- 19名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
楽器編成
- Flute 1
- Flute 2 (doub. Piccolo)
- Oboe (opt.)
- Bassoon (opt.)
- B♭Clarinet 1 & 2
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone (opt.)
- Trumpet 1 & 2
- Horn 1 & 2
- Trombone 1 & 2
- Euphonium
- Tuba
- String Bass (opt.)
- Percussion ※4 players~
- Timpani
- Snare Drum
- Bass Drum
- 4 Tom-toms
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Triangle (High)
- Temple Block
- Glockenspiel
- Vibraphone
楽曲解説
大阪学院大学吹奏楽部委嘱作品。
この作品は学生さんからの要望で“数々の苦難を乗り越えながら成長していく部員たちが、新たなる領域へ一歩踏み出し、そして次の代に伝えていく”というテーマに基づいて、学院の象徴である[不死鳥=フェニックス]を重ね合わせた形で描いたものです。
楽曲構成や編成も学生さんから細かな希望があり、できる限り忠実に再現した完全なオーダーメイドです。少人数で演奏できるコミカルな作品になっていますので幅広く親しんで頂けましたら幸いです。
(八木澤教司)