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C.ドビュッシー (小野寺 真)/Gr.5/22:00

管弦楽のための映像「イベリア」(全曲版)/C.ドビュッシー(小野寺 真)【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDAD-A12
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
入力例: 0822939108 (ハイフンなしの半角で入力してください)
FAX番号が無い場合は「なし」とご入力ください。
最大半角60字以内(全角30字以内)
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■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥55,000(税込)
税抜 ¥50,000
数量
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宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:管弦楽のための映像「イベリア」(全曲版)

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:クロード・ドビュッシー(Claude Debussy)
編曲:小野寺真 (Makoto Onodera)
演奏時間:22分00秒 (約)
全3楽章
1.Par les rues et par les Chemins 街の道や抜け道を通って (7:40)
2.Les parfums de la nuit 夜の香り (8:45)
3.Le matin d'un jour de fete 祭りの日の朝 (4:30)
グレード:5
調性:原調
主なソロパート: Fl. / Ob. / Eng.hrn. (or A.Sax.) / Bsn. (or Euph.) / B♭Cl. / S.Sax. / A.Sax. / Trp. / Hrn.
Trp.最高音:1st:High H / 2nd:G / 3rd:Es
編成:吹奏楽

▼楽器編成▼

Piccolo (doub. Flute)
Flute 1 & 2
Oboe
English Horn (opt.)
Bassoon
E♭Clarinet
Solo B♭Clarinet 1, 2 & 3
Tutti B♭Clarinet 1 & 2 (all div.)
Bass Clarinet
Soprano Saxophone
(doub. Alto Saxophone 1)
Alto Saxophone 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1
(div. & doub. Flugel Horn)
Trumpet 2 & 3
Horn 1, 2, 3 & 4
Trombone 1, 2 & 3
Euphonium
Tuba (div.)
String Bass

Harp
Timpani

Precussion ※4 players~
Snare Drum
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Tambourine
Castanets
Glockenspiel
Xylophone
Vibraphone
Marimba
Chimes

♪楽曲解説♪

ドビュッシーには「映像」と題された作品が3つあります。そのうち2つはピアノ作品の傑作として知られている映像第1集と第2集で、残りの1つが管弦楽のために作曲された「管弦楽のための映像」(映像第3集)です。これらの「映像」曲集は、1903年の構想段階では3曲のピアノ独奏曲+3曲の2台ピアノ(又は管弦楽)の6曲を1セットとし、2セット(計12曲)作曲する予定でした。ところがその後、有名な不倫騒動や離婚事件など紆余曲折あり、結局「映像」は各3曲のピアノ独奏曲集として、まず1905年に第1集が、1907年に第2集が作曲され、最後に元々の構想では第1集の4-6曲目に予定していた3曲を、管弦楽のための作品として1912年に、およそ6年半もの歳月をかけて作曲されました。

さて、ドビュッシーは異国情緒を大変うまく音楽に取り入れた作曲家でしたが「管弦楽のための映像」は、その集大成とも言える作品でしょう。「第1曲・ジーグ(スコットランド)」「第2曲・イベリア(スペイン)」「第3曲・春のロンド(フランス)」というように、それぞれの楽章が特定の国の民謡や舞曲を素材として取り入れられており、中でも「イベリア」は、この曲だけでも3楽章で構成された大規模な作品で、演奏会ではしばしば独立して演奏されることがあります。

ドビュッシーはイベリアの他にもスペインを題材とした作品を作曲していますが(「グラナダの夕暮れ」等)、その中でもイベリアは規模、編成、ともに最大の曲であり、いかにもスペインらしいカスタネットの響きやハバネラのリズム等がふんだんに用いられ、スペイン情緒を巧みに表現しています。なお「イベリア」とは、スペインの別称としても使われる言葉。ドビュッシーが「イベリア」を作曲するのと同時期に、スペインの作曲家アルベニスが同名の「イベリア」というピアノ組曲を作曲し、ドビュッシーがこのピアノ組曲を賞嘆した、という話は有名です。

埼玉県川口市立芝東中学校吹奏楽部(顧問・外崎三吉先生)の委嘱で、2011年度の吹奏楽コンクール自由曲として第1楽章と第3楽章を編曲。その後、今回の録音と出版のために第2楽章を新たに編曲しました。録音・出版に際し、バンドによる人数の増減に伴うバランス変化に対応するために、例えばクラリネットパートはSoloとTuttiのパートに分けられ、全体に人数の増減が細かく指示されており、初稿から全面的にオーケストレーションが見直されています。

(小野寺 真)

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