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Gr.2.5で取り組みやすいが、音楽の奥深さや独特の曲想、感動的なクライマックスに魅了。
イギリスのヴィクトリア女王の生涯をテーマにした楽曲で、「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」とは、女王に捧げられたフランス作出のバラの名前です。樽屋雅徳氏の腕が光るこの楽曲・・・
楽曲詳細情報
- 作曲
- 樽屋雅徳(Masanori Taruya)
- 演奏時間
- 7:30(約)
- グレード
- 2.5
- 主なソロパート
- Fl./Ob.(A.Sax.)/A.Sax.
- Trp.最高音
- 1st:F / 2nd:C / 3rd:A(↓)
- 最小演奏人数
- 19名
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- *1st Flute (doub. Piccolo)
- *2nd Flute (option)
- *Oboe (option)
- Bassoon (option)
- *1st Clarinet in B♭
- *2nd Clarinet in B♭
- *3rd Clarinet in B♭ (option)
- Bass Clarinet in B♭
- *1st Alto Saxophone in E♭
- *2nd Alto Saxophone in E♭ (option)
- *Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- 1st Trumpet in B♭
- 2nd Trumpet in B♭
- 3rd Trumpet in B♭ (option)
- 1st & 2nd Horns in F
- 3rd Horn in F (option)
- 1st Trombone
- 2nd Trombone
- 3rd Trombone (option)
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- 1st Percussion
- Timpani
- Wind Chime
- 2nd Percussion
- Glockenspiel
- Tambourine
- Suspended Cymbal
- 3rd Percussion
- Chime
- 3 Toms
- Bass Drum
*ソプラノリコーダー/アルトリコーダーへの持ち替え有り(ソプラノリコーダー×2、アルトリコーダー×1)
※アルトリコーダーのパート譜は別途付属しております。
楽曲解説
偉大なるイギリス君主ヴィクトリア女王の生涯をテーマにした楽曲です。
この曲は、彼女の即位から晩年までの激動の人生を音楽で描き出しています。「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」は、1872年にフランスで作出されたバラの花で、オールドブルボンローズ系の品種です。ラ・レーヌはフランス語で女王を表しており、まさにヴィクトリア女王に捧げられたバラといえます。バルモラル城はヴィクトリア女王がこよなく好んだハイランドの別邸。1861年に夫アルバートが42歳の若さで亡くなり、絶望の淵においこまれたヴィクトリア女王はバルモラルに引きこもりました。生涯を喪服で過ごすことに決め、以後40年にわたり黒服を着続けました。
本作は、厳かな響きのコラールで始まり、美しいメロディがヴィクトリア女王の強さ、情熱、そして孤独を表現し、彼女の苦難に満ちた若き日々から、国家の発展と栄光を追い求める姿勢、そして夫アルバート王配との愛と喪失まで、様々なエピソードを音楽によって描いています。ヴィクトリア女王の人間性と彼女が築いたイギリス帝国の歴史的な重要性を称え、感動的な旋律と壮大なスケールで、聴く者に彼女の時代を思い起こさせ、彼女の偉大さと影響力を再認識させるでしょう。
(樽屋雅徳)