出雲神話と和歌のリズムを基に、オロチ退治の情景をドラマチックに表現。多彩な場面展開が魅力。
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出雲神話の要素や和歌のリズムをモチーフに、オロチ退治の情景を表現。多彩な場面展開がドラマチック。
♪詳細情報♪
作曲:高橋宏樹(Hiroki Takahashi)
演奏時間:9分20秒 (約)
グレード:3.5
主なソロ: Ob. (or A.Sax.) / A.Sax.
Trp.最高音: 1st / As 2nd / F 3rd / F
最少演奏人数:19名
編成:吹奏楽(小編成)
演奏時間:9分20秒 (約)
グレード:3.5
主なソロ: Ob. (or A.Sax.) / A.Sax.
Trp.最高音: 1st / As 2nd / F 3rd / F
最少演奏人数:19名
編成:吹奏楽(小編成)
▼楽器編成▼
Piccolo (opt.)
Flute 1 (doub. opt. Piccolo)
Flute 2
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
B♭Clarinet 1 & 2
B♭Clarinet 3 (opt.)
*Bass Clarinet (opt.)
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
*Baritone Saxophone (opt.)
* どちらかのパートがあれば演奏可
Flute 1 (doub. opt. Piccolo)
Flute 2
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
B♭Clarinet 1 & 2
B♭Clarinet 3 (opt.)
*Bass Clarinet (opt.)
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
*Baritone Saxophone (opt.)
* どちらかのパートがあれば演奏可
Trumpet 1 & 2
Trumpet 3 (opt.)
Horn 1 & 2
Trombone 1 & 2
Trombone 3 (opt.)
Euphonium
Tuba
String Bass (opt.)
Piano (opt.)
Trumpet 3 (opt.)
Horn 1 & 2
Trombone 1 & 2
Trombone 3 (opt.)
Euphonium
Tuba
String Bass (opt.)
Piano (opt.)
Percussions ※3 players~
Timpani (2台で演奏可)
Snare Drum
Bass Drum
Shime-Taiko (締太鼓 or Snare Drum)
Taiko (太鼓 or Tom)
Suzu (鈴 or Sleigh bell)
Suspended Cymbal
Finger Cymbals (or Triangle)
Triangle
Tam-Tam
Wind Chime
Anvil
Glockenspiel
Snare Drum
Bass Drum
Shime-Taiko (締太鼓 or Snare Drum)
Taiko (太鼓 or Tom)
Suzu (鈴 or Sleigh bell)
Suspended Cymbal
Finger Cymbals (or Triangle)
Triangle
Tam-Tam
Wind Chime
Anvil
Glockenspiel
♪楽曲解説♪
ラメール(※)アートフェスティバル2017実行委員会の委嘱で
2017.11.5に開催された同名の催しのために書かれた作品。
日本最古の歴史書「古事記」に残るスサノオノミコトの「ヤマタノオロチ退治」を描く。
「吹奏詩」の名に相応しく、多彩な場面展開でストーリーを感じさせる作品。
19人から大編成まで演奏可能な編成。
物語の内容に沿った音楽的な仕掛けも面白く、出雲神楽「ヤマタノオロチ」からのフレーズの引用や
「スサノオのテーマ」「クシナダのテーマ」をはじめとする印象的なテーマが随所に見られる。
特に、スサノオの詠んだ、日本最初の和歌「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣造る その八重垣を」の 五七五七七の言葉をそのままメロディ化した「クシナダとスサノオの愛のテーマ」、ヤマタノオロチの八つの頭を 「A.D.C#.G.Bb.E.C.Eb」の八音で表現(2音技法の8音版と言える)した「ヤマタノオロチのテーマ」などは、 フレーズの背景を読み解くのも楽しい。
2017.11.5に開催された同名の催しのために書かれた作品。
※ラメール=島根県雲南市加茂文化ホール
日本最古の歴史書「古事記」に残るスサノオノミコトの「ヤマタノオロチ退治」を描く。
「吹奏詩」の名に相応しく、多彩な場面展開でストーリーを感じさせる作品。
19人から大編成まで演奏可能な編成。
物語の内容に沿った音楽的な仕掛けも面白く、出雲神楽「ヤマタノオロチ」からのフレーズの引用や
「スサノオのテーマ」「クシナダのテーマ」をはじめとする印象的なテーマが随所に見られる。
特に、スサノオの詠んだ、日本最初の和歌「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣造る その八重垣を」の 五七五七七の言葉をそのままメロディ化した「クシナダとスサノオの愛のテーマ」、ヤマタノオロチの八つの頭を 「A.D.C#.G.Bb.E.C.Eb」の八音で表現(2音技法の8音版と言える)した「ヤマタノオロチのテーマ」などは、 フレーズの背景を読み解くのも楽しい。