
田村文生/Gr.5/9:15
残酷メアリー/田村文生【吹奏楽ライセンス楽譜】

- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- YDOT-D04
- メーカー
- ブレーンミュージック / Brain Music
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宅配スコア閲覧:残酷メアリー
楽曲詳細情報
- 作曲
- 田村文生 (Fumio Tamura)
- 演奏時間
- 9分15秒(約)
- グレード
- 5
- 主なソロパート
- B♭Cl. (soli) / A.Sax. / Bsn. / Euph. / St.Bass
- Trp.最高音
- 1st:High B♭ / 2nd:Gis / 3rd:Gis
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1
- Flute 2 (doub. Alto Flute)
- Oboe
- Bassoon
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 , 2 & 3 (all div.)
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1
- Trumpet 2& 3
- (all doub. Flugel horn)
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 , 2 & 3
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- Timpani
- (doub. Tambourine)
- Percussion ※5 players~
- Drum set
- Snare Drum
- Bass Drum
- 3 Tom-toms
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Triangle
- Tambourine
- Wind Chime
- Sleight Bells
- Flexatone
- Ratchet
- Ship bell
- Anvil
- Cowbells
- Thunder sheet
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Chimes
楽曲解説
音楽の「素材」は、その他の要素同様、システムや時代、聴取者の認識の方法、個人的背景にまで依存する。素材(或いは「メディア」という言葉に置き換えても良いかもしれない)への着目は、結果的に音そのものの存在と音楽の形態との相互依存への思考でもある。
仮に一般的な「楽器」というものだけを例にとってみても、特定の音階を並べることを目的としてつくられた鍵盤や管は、限りなくシステムへ従属している。
システムの無数のアルゴリズミックな可能性と、人間の肉体的制約や知覚能力、感覚との接点、或いは共存点として、音楽をするための「道具(instruments)」が形成されていったと言える。
私にとっての吹奏楽作品は、そのような認識に基づき、比較的新しいメディアに対して少し特別な意味を持つ。極端な音域や音色、楽器の組み合わせによる違和感を、如何にして必然的な音響として紡ぎ合わせるか、また、様々なキャラクターを持つ音楽の対照・交替・挿入による「ゴツゴツとした表層」を持つ音楽に様式的・形式的統一性を取ってゆくかということが、作曲の際の「メディアリテラシー」となっているのではないかと思う。
(田村文生)
2003年作曲 埼玉県立武蔵越生高等学校吹奏楽部委嘱作品


