ブレーン・オンライン・ショップ |エルサレムの光/広瀬勇人【吹奏楽ライセンス楽譜】吹奏楽・アンサンブル・合唱の通販サイト

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中東をイメージしたオリエンタルな響きや、決然とした意思を感じさせる勇壮なサウンドが魅力の作品。

エルサレムの光/広瀬勇人【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDOH-B14
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
下記利用規約に同意しますか(必須)

■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥33,000(税込)
税抜 ¥30,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:エルサレムの光

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:広瀬勇人(Hayato Hirose)
演奏時間:7分20秒
グレード:3.5
主なソロ:Fl. / B♭Cl. / S.Sax.
Trp.最高音:1st:A (high B♭) / 2nd:Es / (3rd:B♭)
最少演奏人数:16名
編成:吹奏楽(小編成)

▼楽器編成▼

Flute 1
Flute 2 (opt.)
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
B♭Clarinet 1 & 2
B♭Clarinet 3 (opt.)
Bass Clarinet (opt.)
Soprano Saxophone
Alto Saxophone
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone (opt.)
Trumpet 1 & 2
Trumpet 3 (opt.)
Horn 1
Horn 2 & 3 (opt.)
Trombone 1 & 2
Trombone 3 (opt.)
Euphonium
Tuba
String Bass (opt.)

Piano (opt.)
Percussion ※3 players~
Timpani
(Drum Set)
Snare Drum / Bass Drum
3 Tom-toms
Hi-hat Cymbal

Suspended Cymbal
Triangle / Tambourine
Wind Chime / Sleigh Bells
Bongos / Congas / Whip
Glockenspiel / Xylophone
Vibraphone / Marimba
Tubular Bells

♪楽曲解説♪

「エルサレムの光」は2017年、名古屋市立富田高等学校(顧問:渡部信介教諭)の委嘱により大編成の吹奏楽曲として作曲され、同校第14回定期演奏会にて、作曲者の指揮で初演されました。初演後、作曲者により最小で16人前後から30人程度で演奏出来る様に小編成版が作られました。
 中世ヨーロッパでは、キリスト教がイスラム教から聖地エルサレムを奪還するという目的で、11世紀末から約200年間で合計10回の十字軍の遠征が行われました。その第6回の十字軍遠征を率いたフリードリヒ2世(1194-1250)は、もともとキリスト教とイスラム教の共存するシチリア王国の王でしたが、神聖ローマ帝国の皇帝になったことを機に、自分の意に反してローマ教皇から十字軍遠征を命じられてしまいます。
 イスラムとの争いを望まないフリードリヒ2世はエルサレムへ向かう道中、当時のイスラムのリーダー、アル・カーミルを相手に流暢なアラビア語で何度も手紙のやりとりをし、辛抱強く外交交渉を続けた結果、1229年に両者がエルサレムで共存する平和条約(ヤッファ条約)を結び、以後約10年間はエルサレムに平和の光が訪れました。
 しかしフリードリヒ2世がエルサレムを離れ、アル・カーミルも死去した後の1244年、再びエルサレムは戦火の地と化し、別のリーダーによる十字軍遠征も再開され、以後現代へと続くキリスト教とイスラム教の長い対立が始まりました。
 この作品は上記のテーマを元に作曲されました。曲の各部分は以下の様な情景を描いています。

Andante Maestoso : フリードリヒ2世の皇帝即位、同時にエルサレム奪還を命じられる
Moderato : エルサレムに向けて第6回十字軍が出発
Rubato : フリードリヒ2世、イスラムとの争いを望まず
Andante misterioso :アル・カーミルと手紙で粘り強く交渉を続ける
Andante tranquillo : 最初は両者ぎこちないものの、エルサレムに平和が訪れる
Presto : 両者のリーダーが街を離れ、不穏な空気から再び争いが起こる
Grandioso - Presto :エルサレムの平和は長く続かず、現代に続く長い対立が再び幕を上げる

 打楽器パートはドラムセットを用いて3名で演奏出来る様に書かれてありますが、3名以上いる場合は適宜楽器を振り分けて、逆に3名以下の場合は、ピアノに書かれた豆譜(キュー)で補ったり、休みの管楽器奏者が打楽器を演奏する等の工夫を行うと良いでしょう。

(広瀬勇人)

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