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楽曲詳細情報
- 作曲
- カミーユ・サン=サーンス(Camille Saint-Saens)
- 編曲
- 仲田 守(Mamoru Nakata)
- 演奏時間
- 8分00秒(約)
- グレード
- 4
- 調性
- 原調(d:)
- 主なソロパート
- Ob.(or S.Sax.) / S.Sax.&A.Sax.(soli) / Timp.
- Trp.最高音
- 1st / A(F) 2nd / D
- 最少演奏人数
- 25名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 & 2
- Oboe (opt.)
- Bassoon (opt.)
- B♭Clarinet 1 & 2 (all div.)
- Bass Clarinet
- Soprano Saxophone
- Alto Saxophone
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1
- (doub. opt. Flugel horn)
- Trumpet 2
- Horn 1 & 2
- Trombone 1 & 2
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- Percussion ※4 players~
- Timpani
- Bass Drum
- Crash Cymbals
- Triangle
- Castanets
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Marimba
楽曲解説
「サムソンとデリラ」は旧約聖書に登場する怪力の持ち主サムソンと対立する民族との争いを題材とした3幕からなるオペラ。
「バッカナール」は、サムソンがデリラの策略により捕まり、敵国の民がサムソンを前に踊る場面。バッカナールは酒の神バッカスに捧げる踊りとも言われており、サムソンをあざ笑うように踊る。
サンサーンスの歌劇「サムソンとデリラ」の第3幕で演奏される劇中音楽であるが、単独の管弦楽作品として演奏される機会のほうが多い。吹奏楽版もこれまで数多く出版されており、コンテスト、コンサートの重要なレパートリーとなっている。
この編曲は、光ヶ丘女子高校、ウィンドアンサンブルドゥノールの依頼で書かれた、大編成版を、30人以下で演奏できるよう縮小したものである。特に木管はかなり高い技術を要求され、小~中編成で演奏できる本格的なアレンジ作品となっている。
■演奏について
・ハープは使用せず鍵盤打楽器で代用しているが、これも可能であれば加えて構わない。その場合、鍵盤打楽器を省いて演奏すること。
・ダブルリードは省略しても構わない。
・パーカッションは4人での演奏も可能だが、5人いれば無理なく演奏できる。