O.レスピーギ (伊藤康英)/Gr.5/18:00
リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲(全4曲)/O.レスピーギ(伊藤康英)【吹奏楽販売楽譜】
- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- NAS-BR386
- JANコード
- 4995751820815
- メーカー
- イトーミュージック
▼ 「スコアのみ」の販売を行っています。▼
「スコアのみ」はこちら
「スコアのみ」はこちら
♪詳細情報♪
作曲:オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi)
編曲:伊藤康英(Yasuhide Ito)
演奏時間:18分00秒(約)
楽曲構成:全4曲
第1曲 イタリアーナ / 第2曲 宮廷のアリア / 第3曲 シチリアーナ / 第4曲 パッサカリア
グレード:5
主なソロパート: Fl. / Ob. / Eng.hrn. / Bsn. / E♭Cl. / B♭Cl. / Picc.Trp. / Euph.
Trp.最高音:1st:high C / 2nd:A / 3rd:D
編成:吹奏楽
販売形態:販売楽譜(スコア+パート譜)
編曲:伊藤康英(Yasuhide Ito)
演奏時間:18分00秒(約)
楽曲構成:全4曲
第1曲 イタリアーナ / 第2曲 宮廷のアリア / 第3曲 シチリアーナ / 第4曲 パッサカリア
グレード:5
主なソロパート: Fl. / Ob. / Eng.hrn. / Bsn. / E♭Cl. / B♭Cl. / Picc.Trp. / Euph.
Trp.最高音:1st:high C / 2nd:A / 3rd:D
編成:吹奏楽
販売形態:販売楽譜(スコア+パート譜)
▼楽器編成▼
Flutes 1, 2
Piccolo (also Flute 3)
Oboes 1, 2
Bassoons 1, 2
Clarinet in E♭
Clarinets in B♭ 1 (div.)
Clarinets in B♭ 2 (div.)
Clarinets in B♭ 3 (div.)
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭
Contrabass Clarinet in B♭
Soprano Saxophone in B♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
Piccolo (also Flute 3)
Oboes 1, 2
Bassoons 1, 2
Clarinet in E♭
Clarinets in B♭ 1 (div.)
Clarinets in B♭ 2 (div.)
Clarinets in B♭ 3 (div.)
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭
Contrabass Clarinet in B♭
Soprano Saxophone in B♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
Horns in F 1 , 2 , 3 , 4
Trumpet in B♭ 1
(also Piccolo Trumpet in B♭)
Trumpets in B♭ 2 , 3
Trombones 1 , 2
Bass Trombone
Euphoniums (div.)
Tubas (div.)
String Basses (div.)
Trumpet in B♭ 1
(also Piccolo Trumpet in B♭)
Trumpets in B♭ 2 , 3
Trombones 1 , 2
Bass Trombone
Euphoniums (div.)
Tubas (div.)
String Basses (div.)
Timpani ※
Percussion 1 ※
Percussion 1 ※
Tom
Percussion 2 ※Cymbals
Percussion 3 ※Crotale
Bass Drum
※パーカッションはなしでも演奏できます。Bass Drum
♪楽曲解説♪
解説より抜粋
レスピーギ(1879-1936)は、古い時代の作品を大切に研究していた。その成果として、J.S.バッハ(1685-1750)作品の管弦楽編曲や、M.チェスティ(1620-69)のイタリア古典歌曲〈Intorno all’idol mio(私の偶像である人の回りに)〉にもとづいた歌曲〈昔の歌に寄せて〉、少し時代は新しいがG.ロッシーニ(1792-1868)をもとにした〈風変わりな店〉〈ロッシーニアーナ〉などが挙げられよう。レスピーギの音楽はいつも、懐古趣味を思わせる。
---
吹奏楽界で歴史的にも頻繁に行われてきている「管弦楽から吹奏楽への編曲」には、個人的にはほとんど興味がない。いかに吹奏楽で管弦楽と似たような音色が作り出せるか、というポイントで評価されるからだ。しかしそのような「代替物」では、吹奏楽の意義が無いではないか。編曲とは「再創造」であり、原作より魅力的なものを提示すべきだ。
だから私が編曲する際には、吹奏楽とはまったく異なった編成(たとえばヴァイオリン独奏、ピアノ独奏など)からのものを好む。そこに個人的な演奏上の解釈を少しく織り込む。もし自分がピアノで演奏したらこんなふうにするなあ、といったアイディアを織り込む。作品から全く異なった魅力を引き出したい。それが吹奏楽の魅力へと繋がる。
この作品は、もともとはリュート曲。それをレスピーギは弦楽オーケストラ作品として、世界を広げた。そしてこのたび「管楽オーケストラ」版を作るとは、なんと楽しいことだろう。弦楽器や管弦楽のファンに、おお、管楽オーケストラは面白いじゃあないか、と言わしめることができたら、これは編曲者冥利に尽きるというものだ。
(伊藤康英)