作曲：ピーター・メニン(Peter Mennin)
演奏時間：5:00（約）
グレード：4
編成：吹奏楽

Piccolo
Flute
Oboe 1
Oboe 2
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
Bb Cornet 3
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
F Horn 1
F Horn 2
F Horn 3
F Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Euphonium B.C.
Euphonium T.C.
Tuba
Strig Bass

Timpani
[Percussion 1] Snare Drum, Bass Drum
[Percussion 2] Suspended Cymbal, Crash Cymbals

ピーター・メニンは、ジュリアード音楽院で10年間作曲科の教員を務め、その後、21年間という歴代最長の期間、同校の学長を務めました。生涯にわたり多くの作品を手がけ、その作風は簡単に分類できないほど多様です。
そんなメニンが吹奏楽のために書いた唯一の作品が《カンツォーナ》です。《カンツォーナ》についてプログラムノートには次のように記されています。
「《カンツォーナ》は短く活発な作品で、冒頭では力強い響きで宣言的なアイデアが示されます。その後、広がりのある旋律が登場し、強力なリズムのフィギュレーションによって支えられます。続いて、歌うようなカンタービレのセクションが展開されます。
これらの素材が発展し、拡大され、最後は冒頭の主題がより劇的な形で再現されて締めくくられます。」
今回、新たに精緻な浄書が施され、徹底的に編集された初めてのエディションとして提供されます。