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コミカルなダンスや、エモーショナルな夕暮れの風景、楽しいメリーゴーランドの3曲からなる組曲。

5パート+打楽器:組曲「しろとくろのあいだ」/侘美秀俊【フレキシブルアンサンブル販売楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
FLMS-87114
JANコード
4995751822871
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
¥7,700(税込)
税抜 ¥7,000
数量
-+

楽曲詳細情報

作曲
侘美秀俊(Hidetoshi Takumi)
演奏時間
5:00(約)
グレード
3
編成
フレキシブルアンサンブル

楽器編成

  • Part 1
    Piccolo
    Flute
    Oboe
    Clarinet in E♭
    Clarinet in B♭
    Soprano Saxophone in B♭
    Trumpet in B♭
    Violin
    Part 2
    Flute
    Oboe
    English Horn in F
    Clarinet in B♭
    Soprano Saxophone in B♭
    Alto Saxophone in E♭
    Trumpet in B♭
    Violin
    Part 3
    English Horn in F
    Clarinet in B♭
    Alto Saxophone in E♭
    Tenor Saxophone in B♭
    Trumpet in B♭
    Horn in F
    Viola
  • Part 4
    Bassoon
    Alto Clarinet in E♭
    Bass Clarinet in B♭
    Alto Saxophone in E♭
    Tenor Saxophone in B♭
    Baritone Saxophone in E♭
    Horn in F
    Trombone
    Euphonium
    Cello
    Part 5
    Bassoon
    Bass Clarinet in B♭
    Baritone Saxophone in E♭
    Bass Trombone
    Euphonium
    Tuba
    String Bass
  • Part 6(Option)
    Timpani
    Part 7
    Percussion 1 (Option)
    Snare Drum
    Triangle
    Tambourine
    Suspended Cymbal
    Part 8
    Percussion 2 (Option)
    Glockenspiel
    Xylophone
    Vibraphone
    Part 9
    Percussion 3 (Option)
    Marimba
    Percussion 4 (Option)
    Marimba
    Piano (Option)

楽曲解説

『しろとくろのあいだ』は2018年から一年間、ピアノ音楽誌「月刊ショパン」で連載された少年少女向けの小説です。2019年9月朗読・演奏ライブを行いました。作者であるナカヤマカズコ氏が自身で朗読、そしてこの小説に登場する架空の音楽を私がピアノ連弾として創作し演奏、私たちは一緒にホールで上演したのです。

そのオリジナルのピアノ連弾曲として創作したものから、いくつかのモティーフを抜粋し、 フレキシブル編成の3つの小品からなる組曲に構成し直しました。

1、二ひきのお化けと奇妙なダンス
2、奏であう茜色の世界で
3、飛べ☆メリーゴーランド

この3つは可能ならattaccaで続けて演奏されてもよいですし、少し間を空けて楽章形式として扱ってもよいでしょう。

今回、ピアノ伴奏+ソロから~小編成バンドまで、さまざまなパートや楽器の組み合わせに対応できるよう、さらに工夫しました。

・フレキシブル5重奏+打楽器として演奏するとき、打楽器を加える優先順としては、
〈パート8〉〈パート7〉〈パート6〉〈パート9〉を理想とします。
このとき〈パート8〉のカッコで囲まれた小玉のフレーズは、基本Optionとして必要に応じて演奏してください。

・パーカッションのみの5重奏で演奏するときは、〈パート6~9〉で可能です。
〈パート9〉はMarimbaで、1台を2人の奏者(連弾)を想定しています。
このとき、長い音符は、任意でロール奏法してください。
〈パート8〉は、小玉を含めて、すべて演奏してください。

・〈パート9〉は、ピアノ(オルガン/鍵盤楽器)のパートとしても演奏できるようにしてあります。常に特定のパートの不足を補うために用いることができます。

・〈パート8〉を独奏パート、〈パート9〉をピアノ伴奏として、二人の奏者の組み合わせで演奏できるようにしています。
〈パート8〉にある和音の下声部やトレモロは省略可能です。音域などを任意に変更して、あらゆる楽器のソロ・パートとして再構成してください。

(侘美秀俊)

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