♪詳細情報♪
この商品は曲集です。
収録作品:早春賦 / 春が来た / 花 / 朧月夜 / 夏は来ぬ / 海 / 虫のこえ / 紅葉 / 冬景色 / 冬の星座 / 仰げば尊し / 故郷
演奏時間:1:40―1:50―1:30―2:00―2:15―2:10―2:40―2:15
編成:ソロ-混声
言語:日本語
伴奏:ピアノ
出版社:ブレーンミュージック
♪楽曲解説♪
いわゆる「唱歌」とよばれている「文部省唱歌」、明治17年の「仰げば尊し」から昭和22年の「冬の星座」まで、全12曲を集めたものです。これらの曲は日本の文化的財産、芸術歌曲として、国際的にも評価が高まっています。
この曲集は、広島県廿日市市の「平和の祭典委員会」から委嘱を受け、2015年7月、一般公募による150人の市民合唱団と2管編成のオーケストラで初演されました。(こちらの楽譜はピアノ伴奏版です)
【編曲について】
・合唱を経験したことのない人たちと、合唱経験者、既存の合唱団の人々が「ともに」合唱できるよう、「合唱の美しさ、喜びの基本」であるユニゾンを多く用いた編曲にしています。
・1段目のパートは基本的に旋律です。(数カ所、ハーモニーで協唱しています。楽譜では豆譜で表記しています。)
・2段目は、ソプラノとアルトの同声2部パートです。
・伴奏はオリジナルが一番いい、と思っていますが、少し現代風に曲想に沿って編曲しています。(旋律は変えていません。)
(※「花」(滝廉太郎作曲)は二部合唱部分もピアノ伴奏も、全てオリジナルのままです。)
・参考としてオリジナルの文語文の歌詞をつけました。「旧カナ」表記で表された美しい日本語の発音、発声を味わってください。
【演奏の方法】
1)一般の市民、初心者のための「旋律」パート、そして経験者による「ソプラノ」「アル
ト」の同声三部合唱としての演奏が基本です。
2)旋律だけをユニゾンで歌う場合は、1段目の「旋律」パートを。(この編曲版は、ソ
ロとして歌うわれることも想定しています。)
3)初級の同声二部合唱として「旋律」パートと「アルト」パート、また「旋律」パート
と「ソプラノ」パートでの合唱も楽しめます。
4)男声も同様に「旋律」「ソプラノ」「アルト」パートに分かれて
(松本憲治)
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