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パンデモニウム/ロジャー・シシー【吹奏楽輸入楽譜】

- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- CAP11070
- JANコード
- 804069110706
- メーカー
- C・アラン・パブリケーションズ(C. Alan Publications)
楽曲詳細情報
- 作曲
- ロジャー・シシー(Roger Cichy)
- 演奏時間
- 10分30秒(約)
- グレード
- 4
- Trp.最高音
- 1st:HighC / 2nd:G / 3rd:E
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- 1st Flute
- 2nd Flute
- 1st Oboe
- 2nd Oboe
- 1st Bassoon
- 2nd Bassoon
- 1st Clarinet in Bb
- 2nd Clarinet in Bb
- 3rd Clarinet in Bb
- Bass Clarinet in Bb
- 1st Alto Saxophone
- 2nd Alto Saxophone
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- 1st Trumpet in Bb
- 2nd Trumpet in Bb
- 3rd Trumpet in Bb
- 1st Horn in F
- 2nd Horn in F
- 3rd Horn in F
- 4th Horn in F
- 1st Trombone
- 2nd Trombone
- Bass Trombone
- Euphonium
- Tuba
- String Bass
- Timpani
- 1st Percussion
- slap stick
- crash cymbals
- snare drum
- tambourine
- bass drum
- finger cymbals
- suspended
- cymbal
- vibraslap
- triangle
- 2nd Percussion
- 4 concert toms
- guiro
- tam-tam
- vibraslap
- claves
- slap stick
- woodblock
- crash cymbals
- suspended cymbal
- snare drum
- 3rd Percussion
- xylophone
- chimes
- vibraphone
- bells
楽曲解説
小編成バンドのコンクール自由曲向け作品として注目度急上昇中!組曲「虫」のシシーによるコンテンポラリー作品。
タイトルが表すさまざまな意味を表現しようとする思考を刺激する作品。作曲家は、この作品は標題音楽ではなく、各場面で提供される音、メロディ、音楽の印象を通して、聞き手が独自の解釈を選択できると述べています。
パンデモニウムという言葉は、17世紀のイギリス人作家ジョン・ミルトンによって発明され、彼の文学作品「失楽園」に最初に登場しました。自身が作った言葉が21世紀にこんなに一般的に使われるなんて、ミルトンは全く思いもしなかったでしょう。9/11、太平洋津波、ハリケーンカトリーナなどの現代の重要なイベントが発生したことから、「パンデモニウム」という言葉は、騒々しい騒動、混沌、大混乱といった場合に一般的に使われてきました。
意味の配列により、単語は次のように定義できます。野生の無法状態、完全な混乱、騒動または混乱の場所または場面、より厳密には:全悪魔が住む場所、あるいは地獄の首都という意味です。(「悪魔」という言葉が中心にあると言い添えておきます。)
これらの定義を超えて、この言葉はより個人的な文脈でも使え、悲劇的なニュースや衝撃的なニュースを見たときの、我々個人の生活の中で発生する状態―混乱や不安感を表現することもできます。
またある時には、忙しくて打ちのめされるようなライフスタイルについても、個々人がパンデモニウムを感じるかもしれません。さらに別のより厳しい視点で、一部の個人は、悪魔が時々私たちの生活を所有し、自分の存在の中に大混乱の状態を作り出すことができると信じています。さらに違うより厳しい視点で、一部には、悪魔が時折我々の生活を支配し、自身の存在の中にパンデモニウムを作り出すことができると信じる人もいます。
全米大学バンド指導者協会西部/北西部からの委嘱により、ロジャー・シシーの曲 『パンデモニウム』は、幅広い用語の意味を描こうとしています。時々、音楽がパンデモニウム(大混乱)に変わった壊滅的な出来事を示唆するかもしれません。また、音楽がより繊細な気質を反映し、個人レベルでのパンデモニウム(大混乱)を意味する場合もあります。時々、音楽は混乱し、不安定で不気味で不確実に聞こえるように意図されています。音楽が騒々しくまたは好戦的にさえ聞こえる瞬間も存在します。ある部分では、シシーはある種の「悪魔の行進」を書き、別の場面では、シシーはそれを「悪霊のダンス」と呼んでいます。
聴き手がどう解釈するかは、純粋にその人次第です。これは標題音楽を意図したものではありません。シシーはこう述べています。「各場面にはサウンド、メロディー、音楽の印象に一定のクオリティが与えられていますので、あとはあなたが独自の定義を選ばなければなりません。」
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