【Winds DVD】楽器別上達クリニック バスーン・マスター
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- 在庫あり
- 商品コード
- BOD-7025
- JANコード
- 4995751770257
- メーカー
- ブレーン株式会社
1)高音が出しにくいのはなぜ?
2)低音が出しにくいのはなぜ?
3)スタッカートを上手く吹くには?
4)ハーモニーの合わせ方
講師は東京都交響楽団首席バスーン奏者の岡本正之氏
待望のクリニック「バスーン・マスター」遂に登場!!
講師は東京都交響楽団首席バスーン奏者の岡本正之氏。
基礎から応用までの幅広い奏法はもちろんのこと、音が出しにくい原因となる「運指」についてもチェック。音が出しにくい時は運指が間違っていることも考えられます。運指のチェックを行ってより良い音を手に入れましょう!
またバスーン奏者にとって必要不可欠なリードの調整についても詳しく解説。
購入したリードをそのまま使っている人はいませんか?
クラリネットやサックスのリードと比べるとダブルリードは単価が高く、なかなか頻繁に購入することは出来ません。本DVDでは、購入したけれどいまいち良い音が出ないときに有効なプロが行うリードの調整法を紹介します。
また演奏編では、音大のバスーン奏者なら必ずといっていいほど演奏する名曲2曲を岡本氏が熱演。音色作りの参考にもピッタリ!
まさに「バスーン・マスター」になるためのすべてが詰まった充実のクリニックです!
▼DVDで使用している製品添付譜PDFの
ダウンロードはコチラ →添付譜(付録)
講師:岡本正之(東京都交響楽団)
仕様:片面2層/MPEG 2/AC-3、リニアPCM ステレオ
※練習にすぐ使える楽譜付き
収録時間:104分
岡本 正之 Masayuki Okamoto (東京都交響楽団)
1989年東京芸術大学卒業。同年、東京都交響楽団へ入団。第6回日本管打楽器コンクールバスーン部門第一位、および大賞受賞。91~92年、DAAD奨学生としてハノーヴァーにて研修。93年ミネアポリスでのIDRS カンファレンスに参加。96~97年にはアフィニス文化財団の派遣研修生としてシュトゥットガルトにて研鑽をつんだ。
2003年東京オペラシティリサイタルホールにて『B→Cリサイタル』。2008年大野和士/指揮、東京都交響楽団の演奏会『作曲家の肖像~リヒャルト・シュトラウス』にて「クラリネットとバスーンのためのデュエット・コンチェルティーノ」のソリストをつとめる。
現在、東京都交響楽団バスーン首席奏者としての活動を中心に、霧島国際音楽祭、木曽音楽祭などにも参加。桐朋学園大学特任教授。
ファゴットを森田格、菅原眸、岡崎耕治、クラウス・トゥーネマン、セルジオ・アッツォリーニの各氏に師事。
※練習にすぐ使える楽譜付き
1. これだけは知っておきたい基本ポイント
a)演奏前にチェックすること
(1)セッティング
(2)姿勢
(3)呼吸法
(4)アンブシュア
b)奏法に関すること
(1)タンギング
(2)ロングトーン
(3)運指
(4)ハーフホール
(5)フリックキー
(6)音階、分散和音
c)楽器の取り扱い
(1)楽器の置き方
(2)日々のお手入れ
2. 演奏が楽しくなる応用ポイント
a)よくある問題を解決!
(1)高音域が出しにくい
(2)低音域が出しにくい
(3)音色を磨きたい
(4)タンギングで音が揺れる
b)役立つ上達テクニック!
(1)スタッカート
(2)レガート
(3)速いパッセージ
(4)ハーモニーの合わせ方
(5)ヴィヴラート
3.リードの基礎知識
(1)リードの選び方
(2)リードの調整法
(3)リードの作り方
4.一緒に練習しよう
(1)ロングトーン
(2)タンギング
(3)音階
(4)分散和音
(4)ハーモニーの合わせ方
(5)ヴィブラート
<演奏編>
C.M.v.ウェーバー
アンダンテとハンガリー風ロンド ハ短調 作品35
H.デュティユー
サラバンドとコルテージ