1985年、初の関東大会出場から勢いそのままに全国大会出場を果たした埼玉栄高等学校吹奏楽部。
長きに渡り、日本のスクールバンド界を牽引し続け、海外演奏の先駆者としても数々の功績を残してきました。

“伝説の名演”と今も語り継がれる1986年の《バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲》。
大滝氏自らが「実はこれが一番」と語る1987年の《三つの交響的素描「海」》
最後の一音が鳴り終わり、“あの普門館が一瞬静寂に包まれる”ほどの衝撃を聴衆へ与えた 1991年の《 ・・・そしてどこにも山の姿はない》。

夢にまでみた全国大会初出場。全員が狂喜乱舞した金賞初受賞。 無我夢中で青春を駆け抜けた、埼玉栄高等学校吹奏楽部の若き日の ありのままがこの1枚に収められています。

【第33回全日本吹奏楽コンクール】（1985年）

【第34回全日本吹奏楽コンクール】（1986年）

【第35回全日本吹奏楽コンクール】（1987年）

【第37回全日本吹奏楽コンクール】（1989年）

【第38回全日本吹奏楽コンクール】（1990年）

【第39回全日本吹奏楽コンクール】（1991年）