これまで１４枚のアルバムを制作してきた武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル。このVol.15からはブレーン・ミュージックからの発売となります。（vol.16以降もブレーンからリリース予定）

さて気になる内容は、2007年の話題作、ティケリの「ワイルド・ナイツ！」や同じく2007年のホルジンガーによる美曲「サマー・トゥ・フォール」など、近年の作品を中心に今後長く愛されるであろう作品を収録。
なかでもチンギス・ハーンを題材にしたジュリー・ジルー2009年の新作「カン」は、ジルーらしい美しいサウンドと壮麗なメロディが融合した注目作！

今回のアルバムも、現在を生きる吹奏楽人必聴のプログラムとなっています！！

★演奏会のプログラムにそのまま使用できる、秋山紀夫による解説付き！
★全曲ウレシイ編成表付き！

　武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブルは１９５３年に発足、吹奏楽のオリジナル作品を中心に研鑽とその成果の発表を続けている。
　現在、指揮者にはアメリカ合衆国の吹奏楽界で中心的な立場で活躍する指導者を毎年招聘し、前期・後期の演奏会の開催と国内各地への演奏旅行を行っている。
　また国外への演奏旅行も実施しており、２００６年１２月には、アメリカ合衆国のシカゴで毎年開催されている世界的な音楽イベント「第６０回ミッドウェスト・クリニック」に参加出演し、その演奏は会場を埋め尽くした聴衆のスタンディングオベーションを幾度も受けるほどの反響を呼び、世界各国から集まった多数の音楽関係者から絶大なる評価を得た。

指揮：レイ・E・クレーマー、ラッセル・コールマン、ドン・ウィルコックス
演奏：武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル

収録：
3-7,9 　2007年12月　武蔵野音楽大学ベートーヴェンホール
1,2,10,12　 2008年7月　武蔵野音楽大学ベートーヴェンホール
8,11,13,14 　2008年12月　武蔵野音楽大学バッハザール