作曲：ビル・ウィーラン(Bill Whelan)
編曲：ヨハン・デメイ(Johan de Meij)
演奏時間：13:00（約）
グレード：4
編成：吹奏楽
楽曲構成：全7曲
1.Kinsale
2.Father Conry's Jig
3.The Coast of Galicia
4.Caracena
5.O'Donnell's Lament
6.The Road to La Coruna
7.Caracena Jig

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
English Horn
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Bb Soprano Saxophone
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
F Horn 1/2
F Horn 3/4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Baritone / Euphonium
Tuba
String Bass

Accordion
Harp
Timpani
[Mallet Percussion]
[Percussion 1]
[Percussion 2]
[Percussion 3]

ビル・ウィーランの『リバーダンス』の成功は、彼がそれ以前に構想していた音楽とダンスの融合アイディアから発展したものでした。その最初の試みが、彼の初めての本格的なオーケストラ作品『セビリア組曲（The Seville Suite）』です。
この作品は、1992年にスペイン・セビリアで開催された万国博覧会の「アイルランド・ナショナルデー」のために委嘱されました。
この組曲では、アイルランドの伝説的な英雄「レッド・ヒュー・オドネル」の物語が音楽を通して描かれています。わずか21歳のとき、オドネルは1593年にイングランド政府に対する反乱を成功させたと言われています。
ヨハン・デ・メイによるこのアレンジは、原曲からハイライトを抜粋した約13分間の編曲版となっています。