原題:Chanson et Passepied Opus 16/Jeanine Rueff

楽曲詳細情報
- 作曲
- ジャニーヌ・リュエフ(Jeanine Rueff)
- 演奏時間
- 3:30(約)
- 編成
- アルト・サクソフォーン&ピアノ
楽器編成
Eb Alto Saxophone, Piano
楽曲解説
ジャニーヌ・リュエフ(Jeanine Rueff)によるサクソフォンのための「シャンソンとパスピエ」は、上級者向けの作品で、2つのパートで構成されています。
最初のパートである「シャンソン」(歌)は、Andantino で書かれた叙情的な部分で、非常にシンプルで美しいメロディで始まり、サックスとピアノの受け答えの形式で構成され続いて、同じ構造の2番目のメロディが続き、ピアノによって最初のメロディが演奏されます。
2番目のパートである「パスピエ」は、バロックの舞踏を模倣し、Allegrettoで構成され、A/B/Aの構造を持っています。Aは非常にメロディアスで、Bはワルツのようです。
素晴らしく構成され、非常にテクニカルでありながらも叙情的なこの作品は、本当に楽しみながら、リサイタルやコンテストに活用できる作品です。