作曲：ジャン＝ミシェル・デュファイ(Jean-Michel Defaye)
演奏時間：8:40（約）
編成：ホルン＆ピアノ

F Horn, Piano

ジャン＝ミシェル・デファイは、ピアニスト、作曲家、プロデューサー、編曲家として活動し、主に金管楽器や木管楽器のための作品を作曲しました。
彼は1958年にローマ大賞の第一次グランプリ、1959年にはベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールの作曲部門で受賞しています。
「Alpha」は、ホルンとピアノ伴奏のための作品で、国立音楽院の教授であるジョルジュ・バルボテューに捧げられています。
この曲は、ホルンとピアノのやり取りから始まり、カデンツァ・セクションがあり、ホルンのソロが続きます。
その後、「a Tempo」の部分があります（112のテンポ）。曲の最後は「Lento」（60のテンポ）で演奏されます。
この作品は非常に力強く表現豊かな場面があり、時折ドラマチックな要素も含まれており、元々は音楽院のコンクール向けに書かれました。