作曲：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Peter Ilyich Tchaikovsky)
編曲：マーク・ウィリアムズ(Mark Williams)
演奏時間：7:25（約）
グレード：3
編成：吹奏楽

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe
Bassoon
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone

Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1
F Horn 2
Trombone 1
Trombone 2
Baritone B.C.
Baritone T.C.
Tuba

Timpani
Bells
[Percussion 1] Snare Drum, Bass Drum, Crash Cymbals
[Percussion 2] Suspended Cymbal, Triangle, Cannon, Chimes

この力強い編曲により、チャイコフスキーの最も人気がありドラマチックなオーケストラ作品のひとつが、グレード3（中級）の吹奏楽でも演奏可能になりました。
冒頭の表情豊かなコラール部分は金管楽器とバス・クラリネット用に再構成されており、曲の終盤で再登場するドラマチックな再現部分は完全四度下に移調されていて、トランペットの音が最後までしっかり響くよう工夫されています。
また、マーク・ウィリアムズは大砲の音を表現するための創造的な代替手法も提案しています。
コンサートの締めくくりにぴったりの名作です！