本番直前!課題曲の演奏を点検!
2022年全日本吹奏楽コンクール課題曲
Ⅰやまがたふぁんたじぃ~吹奏楽のための~/杉浦邦弘
大好評発売中の課題曲クリニックDVDから演奏ポイントの一部を抜粋!
先生だけでなく学生の皆さんも自分はどんな役割を果たせばよいのが参考になりますので是非ご覧ください♪
◆冒頭のフルートソロは楽譜通り吹くだけでなく深みのある演奏をできていますか?
◆4小節目のCl.&Sax. 3つのパートはそれぞれ同じ音。きちんとした音程をとれていますか?
◆6~8小節目の<>を伴うロングトーンは音色のグラデーションを表現できていますか?
◆導入部の音楽づくりに欠かせない間を感じさせる指揮。どのようにリードしていますか?
◆11小節目に登場するモティーフは軽快に演奏出来ていますか?また、強弱記号を表現できていますか?
◆19小節目からはCl.とA.Sax.が豊かな旋律を奏でる「真室川音頭」が登場。それぞれの音量バランスはどのようになっていますか?
◆27小節目の音が抜けづらい中音域のメロディーが埋もれていませんか?
◆41小節目の伴奏はそろっていますか?また、普通のアクセントと山形アクセントを表現できていますか?
◆46小節目からトランペットのメロディを飾る伴奏は「木管」「Hrn.」「Xylo.」それぞれが変拍子を持っています。それぞれ演奏がきちんと4/4拍子と合っていますか?
◆51小節目のrit.はテンポの落とし方が難しくなる場面です。どのようにテンポを落としていますか?
◆52小節目のModeratoが遅くなりすぎていませんか?
◆61小節目モティーフは味わい深い演奏になっていますか?
◆64小節目から最初の4音は花笠音頭からきている重要な主題です。音はきちんとそろっていますか?特に78小節目Hrn.とその他の楽器はスムーズに噛み合っていますか?
◆90~92小節目突っ込んだり、走ったりしていませんか?
◆3小節目から木管楽器を中心にメロディを作っていく場面では音楽の推進力を維持できていますか?また、「p」の部分で演奏者の増加に伴って音量が大きくなっていっていませんか?