エネルギッシュなハイテンポの部分と優雅なワルツが交互にあらわれ、演奏会に妖しげな雰囲気、悪魔が飛び回るような空気を作り出す。

左宏元 (杉浦邦弘)／Gr.3／3:30

日本の旋律を取り入れた曲調は吹奏楽との相性◎

心地よいスウィングが魅力。トランペットのソロは難易度は高いが、軽やかな演奏で拍手喝采間違いなし。

(数原 晋)／Gr.3／05:30

無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV 1004の終曲を飾る荘厳な「シャコンヌ」を吹奏楽曲として昇華。

かわいらしい童謡が次々に登場し、パート紹介を考慮したアレンジで演奏会の定番に最適の作品。

R.シュトラウス (伊藤康英)／Gr.3／3:30

クラシックとジャズとを融合した《シンフォニック・ジャズ》の草分けのガーシュイン5曲メドレー。

リズミカルな舞曲、抒情的な歌、バグパイプの牧歌的な音楽、3曲が切れ目なく流れ心に染みる。

スクールバンドのレパートリーとして今まであまりなかったタイプの新しい提案がなされた作品。

G.マーラー（宍倉 晃）／Gr.4／10:00