♪詳細情報♪
楽器編成
1st Soprano Saxophone in B♭
2nd Soprano Saxophone in B♭
1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
1st Tenor Saxophone in B♭
2nd Tenor Saxophone in B♭
1st Baritone Saxophone in E♭
2nd Baritone Saxophone in E♭
※各パート指定の人数以上で演奏可能。
2nd Soprano Saxophone in B♭
1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
1st Tenor Saxophone in B♭
2nd Tenor Saxophone in B♭
1st Baritone Saxophone in E♭
2nd Baritone Saxophone in E♭
※各パート指定の人数以上で演奏可能。
♪楽曲解説♪
2002年に初めてシンガポールに行った際、アジアのエネルギーを強く感じた。それが原動力となり、今年の夏に行われたシンガポールでのWASBE(世界吹奏楽大会)では、「シンガポール・シンフォニー」というシンガポールをテーマとした3楽章からなる吹奏楽作品を発表した。この曲の第2楽章を主体としたのが、「シンガポリアーナ」である。
シンガポールは、マレーや中国、あるいはイギリスの文化など、さまざまな文化が入り交じっている。ここでは、中国をイメージした緩徐楽章となっている。
このアンサンブル曲(ながら、大合奏でも演奏できる曲)シリーズも、《チャイコフスキアーナ》、《エスパーニャ》、に引き続き、3回目となった。毎年取り上げていただきうれしく思っています。さて来年も作曲する予定。すると、4曲からなる組曲になるはず。どうぞお楽しみに。
(2005/12 サクソフォーンフェスティバル・プログラム 伊藤康英)