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【楽譜】混声合唱組曲「太陽と海と季節が」

在庫
在庫あり
商品コード
CHMS-G002
JANコード
4995751819123
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
¥1,760(税込)
税抜 ¥1,600
数量
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混声合唱組曲「太陽と海と季節が」を生み出した高野民雄先生・森山至貴先生の対談が実現!

 

混声合唱組曲「太陽と海と季節が」

 
 

◆太陽と海と季節が
ふと頬にあたる風が、なんだか、気持ちを前向きにしてくれる。そんな経験はないでしょうか?この作品を歌った後、聴いた後、あたたかい風に吹かれたときのように、生きていることへの素朴な喜びを感じるかもしれません。爽やかで前向きなエネルギーに満ちた、命の息吹を感じさせてくれる作品です。

◆海の記憶
熱い砂、塩辛い水、青い波、濡れた砂、太陽―私の海の記憶は遠くからやってきて、私を満たす。きっと海はこの世のあらゆるものを内包しているから、「私」を優しく包んでくれるのかもしれません。3拍子の流れるようなリズムの中に、海のとめどなくしなやかで全てを包み込んでいく柔らかさ、優しさが表現されています。

◆林の中を風と歩く
林の中を自分と対話しながらゆっくりと進んでいく時、林が、そしておもむろに隣にやってきて肩を並べる風が、―それはもう一人の自分かもしれない― 何かを話しかけてくれる。私たちは人生を歩むとき、知らず知らずのうちにそういった力に励まされているのかもしれません。ゆっくりとした曲調で、そんな瞬間が穏やかに描かれています。

◆1日の終りに
1日の終りに心にたわいもなく浮かんでくる問いたち。意味はないかもしれないけれど、色々な想いが心を泳ぐ。そんな自由な心の遊泳を、まるごと肯定してくれるような明るい音楽です。きっと私の心を越えた広がりがこの世にはあるのだ― ありのままの世界と私のこころをそのまま受け入れ開放してくれるような、前向きな音楽になっています。

 
収録内容
タイトル 作曲 作詞 編成 Time 試聴
1. 太陽と海と季節が 森山 至貴 高野 民雄 SATB+pf 4:00
2. 海の記憶 森山 至貴 高野 民雄 SATB+pf 4:50
3. 林の中を風と歩く 森山 至貴 高野 民雄 SATB+pf 4:10
4. 一日の終りに 森山 至貴 高野 民雄 SATB+pf 5:20
 
森山 至貴 プロフィール
1982年生まれ。第22回朝日作曲賞受賞。第13・18・20回朝日作曲賞佳作受賞。大学院生時代には東京大学コーロ・ソーノ合唱団の学生ピアニストとして松本望氏の合唱組曲『むすばれるものたち』の初演に携わった。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教。

主要作品:『混声合唱とピアノのための さよなら、ロレンス』(第22回朝日作曲賞受賞作、音楽之友社)、混声合唱曲「蝶 はばたく朝」「水鳥のうた」「桃ひとつ てのひらに」(教育芸術社)、『女声合唱とピアノのための おてんきのうた?』(Miela Harmonija)
 
混声合唱団 鈴優会 プロフィール
1992年9月22日創団。常に音楽文化の発展の一助たらんことを目的とし、常任指揮者である名島啓太氏のもと、日常的に音楽文化と親しみ楽しみながらより質の高い音楽活動を目指している。団員は様々な職業のメンバーが集まって活動している。レパートリーは、ルネサンスから現代音楽、西洋音楽から日本民謡、委嘱作品と幅広く、毎年開催している定期演奏会では「W. A.モーツァルト宗教音楽シリーズ」と題し、モーツァルトの作品を演奏している。また、オペラ劇団の方や器楽奏者、ダンサーとの共演など、他のジャンルとの交流も積極的に行っている。

都民合唱コンクール連続第1位受賞、東京ヴォーカルアンサンブルコンテストのルネサンス・バロックの部金賞受賞、一般の部金賞受賞など多くの入賞を果たしている。また、創団時より出場している東京都合唱コンクールでは、金賞を多数受賞。中でも2003年第58回大会においては東京都知事賞・全日本合唱連盟理事長賞を受賞、2007年第62回・2008年第63回・2014年第69回大会においては全日本合唱連盟東京支部長賞を受賞し、それぞれ全日本合唱コンクール全国大会への出場(銀賞受賞)を果たしている。

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